BMW新型 M6シリーズ(2015)試乗レビュー:走り、海外評価、650iとの比較

BMW-M6_Coupe_2015_03
Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

2008年モデルではV型10気筒エンジンが用いられていたBMWのM6シリーズ。現在はV型8気筒エンジンを搭載しているが、その力強さは2008年モデル以上である。走り屋を唸らせる一台になり得るか。

総評

M6はクーペ、グランクーペ、カブリオレから選択できる。最高出力412kW、最大トルク680Nmの力強さは同じBMWの中でも有能であり、加速度も良く、エンジン音も魅力的である。その一方で、加速度に対する価格のバランスや、大きさという点がスポーツカーとしては課題になりそうだ。

評価ポイント

  • 加速度は抜群(0-100km/h加速は4.2-4.3秒)
  • V型8気筒ツインパワー・ターボエンジン搭載
  • バランスのとれたステアリング

マイナスポイント

  • 同等の加速度はより安い650iで実現可能
  • 急角度のコーナーでは大きさの欠点が顕著に出る

試乗レビュー

やや重みのある外観に見えるが、インテリアは高品質かつスポーティである。座席は低いが出入りは簡単であり、不自由さは感じない。
しかしながら、やや大きめの車体の割に後部座席は狭い。フロントシートの位置を調整することで足元に余裕はできても、高さの課題が残る。

フルスロットルの状態では、M6は驚くべき速さを見せてくれる。エンジン音も、同じV型8気筒ツインパワー・ターボエンジンを搭載している650i(6シリーズカブリオレ)に比べてスポーツカーらしい印象を与えられる。
ただし、加速度だけを求めるのであれば650iも十分有能であり、M6よりも400万円も安い。

走りは、日産GT-Rを思い出させる面もある。大きさや重さに反して曲がり方もやや滑らかだ。しかし、急角度のコーナーでは違和感を覚える。
ステアリングはスピードに応じて重さや軽さが調整され、バランスの良い走りをサポートしてくれる。

動画で確認&海外評価

 

 

This is the kind of car that can be summed up in one word…excellent. From the thickly bolstered steering wheel, to the superior B&O sound, to the large trunk, to the exceptional seats this car is excellent.
(この車について一言で表すなら「すばらしい」だね。しっかりと重みのあるハンドリングに優秀なB&Oの音響システム、大きなトランク、シートまで大満足だよ。)

関連リンク

Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

関連エントリー