メルセデス・ベンツC350プラグインハイブリッドレビュー:日常生活に高級+PHEVという選択肢

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デトロイトに続いてジュネーブモーターショー2015にも登場したメルセデス・ベンツC350プラグインハイブリッドは、ベンツの中ではS500に続いて二番目のPHEVだ。

総評

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このクラスのプラグインハイブリッドとしては機能性が高く、コンパクトラグジュアリーセダンとしても優秀といえる。Sクラスよりリーズナブルに、しかしながら高級感もあるエコカーを日常に取り入れたいのであれば、ぜひお勧めしたい。

このモデルの特徴

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  • 1時間半から2時間という短時間での充電
  • ハプティックアクセルペダルの採用
  • 空調設定はモバイルアプリから操作可能
  • このクラスでは最も豪華で有能なPHEV

特に注目したいのは、ハプティックアクセルペダルの採用だろう。
このシステムは、アクセルペダルの抵抗具合でエンジンや電気モーターの稼働状況を運転手に伝えてくれる。自分の足に伝わってくる感覚で運転手は車の状態を理解し、電力による走行か、ガソリン電気ハイブリッドによる走行かというその後のドライビングスタイルを選択することができる。

また、今回のC350プラグインハイブリッドはインテリアも含めてアウディA4やBMW3シリーズのPHEVをしのぐといわれる。ラグジュアリー感のあるPHEVの中ではかなり有力な一台だ。

基本は日常生活範囲の車、しかし力強い走りも可能

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そもそもプラグインハイブリッドは長距離運転にあまり向かない。C350プラグインハイブリッドの場合、EVモードでの走行は32km強である。それ以降はガソリンを使うことになる。しかし、日常生活圏内で使うのであれば、この32kmでかなりの部分が賄えるだろう

一方、C350プラグインハイブリッドはある程度の力強さも持つ。4気筒エンジンから生み出される最高出力は211馬力であり、7速ギアも付いている。0-60mph(約96.5km)/h加速に要する時間も6秒以下だ。

ライバル車になり得る存在は?

  • BMW i3(2015)…BMWが現在提供している中では最高のEVだろう。
  • アウディA3 e-tron(2015)…PHEVの中ではC350プラグインハイブリッドの最有力競争相手だろう。ターボチャージャー付きエンジンを備え、EVモードでも48km強走行できる。

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価格は700万円前後と思われる。S500プラグインハイブリッドよりリーズナブルに「高級+PHEV」を得るのはいかがだろうか。

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