BMW3シリーズ(2011)試乗レビュー:走りや価格・維持費、中古車情報も

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2008年~2012年までの3シリーズは、E90の中でも後期型と呼ばれ、今の中古車市場でも高い人気を誇っている。そこでそんな後期型の中でも最後に近い2011年モデルの走りや特徴を紹介したい。

総評

2011年式の3シリーズの魅力は、何といってもエンジンの力強さとハンドリングだろう。デザインの高級さやエンジンのレスポンスは、前期型と比べて大きく改良された点だ。

また外車を中古で買うというと維持費が高くつくというイメージが強いが、BMWの3シリーズE90に関してはそれほど大きな修理が必要になったという話も聞かないため、信頼性や維持費といった観点を考えても、お勧めの一台だろう。

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評価ポイント

  • 優秀なエンジン
  • 素晴らしいハンドリング
  • 座り心地の良いフロントシート
  • 高い安全性評価

 

マイナスポイント

  • 改善はされたものの、それでも同じクラスの他の車に比べて狭い後部座席
  • 後のモデルに比べると、一歩及ばない燃費

 

中古車で買うとしたら

E90の前期型と比べると、外観に高級感が増したという印象が強いが、他方で前期型の横顔が好きだったという声もある。

後期型の方が「走りを楽しむ」という観点でも、また標準装備の豊富さという点でも、ポイントが高い。燃費も改良されている。年式ごとに少しずつ改良を加えているため、後期型の中でも2011年や2012年のものを選ぶのがお勧めだ。

他方で、2012年の途中から販売されたF30と比べると、特に燃費など環境性能では見劣りがする。
また後部座席も年々広くなっており、新型である2015と比べると大きな差を感じるため、「後ろに誰を乗せるのか」という点も考える必要がある。

2015年3月時点では、320iや同ハイラインパッケージで200万円を少し超えるぐらいから出ている。Mスポーツパッケージだと、プラスで30万円~50万円くらいが多い。

試乗レビュー

試乗をして印象に残るのは、新車の時にもしばしば言及された、俊敏で洗練された走りと、スムーズで反応の良いエンジンだろう。
どのエンジンでも充分なパワーを感じることができるが、特に335iのエンジンは力強さに加えて加速という点で魅力的だった。

3シリーズのインテリアは今も昔も、同じクラスの他の車に比べて安っぽいと批判されることがあるが、機能的で実用的であるという点では評価できる。フロントシートはサポート感が強く、座り心地も良かった。

しかし後部座席の足元や、荷物のスペースはこのクラスとしてはやや狭い。またレザーのシートは標準装備ではないため、購入の際には、その点もチェックが必要だ。

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動画で走りをチェック

12分弱の動画で、インテリアから走り、エンジン音まで確認できる。ボタン類の配置などは趣味もあるため、ぜひチェックしてみて欲しい。またエンジンの力強さと加速も、動画ながら充分に伝わってくる。

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