ロータスがエリーゼ20周年を記念したスペシャルモデルを公開

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エスプリの生産が終了した今、エリーゼはロータスの主力モデルといっていい。1995年に発表されたエリーゼは今年で20周年。アニバーサリーを記念し、ロータスはスペシャルモデルを公開した。

エリーゼ20周年記念モデル

エリーゼの20周年記念エディションには黒くホイールやレザーシート(またはアルカンタラ社製のスポーツシート)を使用している。またスロットルの速度はさらに上がり「運転を楽しむこと」にフォーカスできるような作りになった。

それでいて、このスペシャルエディションの車体はたったの914キロに過ぎず、現在販売されているフラッグシップモデルのエリーゼSよりも軽い。そのため、新モデルは時速100キロに達するまでわずか4.6秒しか掛からず、最高速度は時速237キロにもなる。2リッターにも満たないエンジンしか積んでいないことを考えると、充分な加速と最高速度だと言えよう。

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エリーゼの歴史

そもそも、元祖エリーゼが発売された時代には、このような車を出すのは実に異例のことだった。
発売された1995年はスポーツカーがパワーと快適性ばかりを追求していた時代であり、そんな中、ロータスは原点回帰することを決めた。車を重くするものを全てを削り、完璧なハンドリングと安定感を追求した。

1995年にフランクフルトのモーターショーで公開されたとき、エリーゼのボディはファイバーグラス製で、積んでいたエンジンも1.8リッターしかない4気筒エンジンと、ごく小さなものだった。

しかし重量が合計で725キロしかなかったために、時速100キロに達するのに6秒もかからず、またそのハンドリングとコントロールの良さは、フェラーリオーナーの羨望すら集めるほどだったという。

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エリーゼの現在とこれから

それから20年。
エリーゼは新しい安全基準や排気規制を満たすため、僅かにアップデートされ、エンジンも変わった。またエクステリアにもちょっとしたフェイスリフトが付いている。
しかし32000台が販売された位までの、エリーゼはスーパーカーのハンドリングを、スポーツカーの値段で味わわせてくれる。

そしてエリーゼは、近年のロータスの中で最も売れた車であるのみならず、他社の車を作る上での基本にもなっている。有名なところではアメリカのスーパーカー「ヘネシーヴェノムGT」や、テスラの「ロードスター」はエリーゼのプラットフォームを使って作られている。

20周年のスペシャルエディションは、グリーン、イエロー、ブルー、シルバーの4色で展開される予定だ。オプションはハードトップ、車内エンターテイメントシステム、エアコンのみで、走りを重視するエリーゼらしく非常い限られている。

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