BMW7シリーズ2008年式(4代目)の走りと海外評価:中古車情報や現行5代目との違いも

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ブランドの顔ともいうべき、BMWの7シリーズ。現在販売されているのは5代目だが、中古で検討する際には、2001年から2009年まで販売されていた4代目が候補に挙がることもあるだろう。そこで、4代目の中でも後期に当たる2008年式の試乗レビューをご紹介したい。

総評

2008年のBMW7シリーズは、外見に関しては好みが分かれるだろうが、インテリアは非常に上質な素材を使用しており「BMWの顔」に必要な高級感を醸し出している。

大型車としては極めて優れた乗り心地とハンドリングを備えており、特に2008年前後に作られた他の車と比べると、その差は突出しているといえるだろう。

しかしながら安全性能や信頼性が高いとはいえず、この価格帯の車としては期待に応えられていない感は否めない。

評価ポイント

優れた乗り心地とハンドリング
広々として、高級感のあるインテリア

マイナスポイント

iDriveの使いやすさに残る課題
今日としてはやや時代遅れな印象があるエクステリア

現行5代目との違い

現在販売されている5代目との違いは、何と言っても外見だろう。

5代目が、「誰の目から見ても高級感のあるデザイン」であるのに対し、4代目は「プロポーションがおかしい」「どことなく奇妙だ」などと批評されることもあった。
(※そうは言って4代目はかなりの売り上げ台数を記録している)

そのため、4代目にするか5代目にするかはデザインを第一に決めて差し支えないだろう。以下の写真もぜひ参考にしてほしい。

※4代目7シリーズ

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※5代目7シリーズ

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中古車情報

2008年の7シリーズは、2015年5月現在の価格で150万円~300万円程度が主流であり、もともとの価格やクラスを考えると非常に手が届きやすくなっている。

2001年から販売されている4代目だが、2008年はこのモデルの最終年であり、これ以前に発売されたものよりは故障や不具合などは少ないといわれている

2008年式以外を検討する場合にも、2005年以降の方が故障しにくいといわれているため、中古車選びの一つの目安にしてほしい。

パフォーマンス評価

2008年のBMW7シリーズは、「ハイパフォーマンスな走り」というブランドイメージに相応しい仕上がりであり、フォーブズによれば「サイズをもろともしない、アスレチックな動き」を備えていた。

また加速やハンドリングも、専門家が口を揃えて賞賛しているポイントであった。

最上位モデルである760Liは、6リットルV12エンジンを備えており、438馬力というパワーを記録していた。もう少し手が届きやすい750iと750Liでも4.8リットルV8エンジン、360馬力とパワフルである。

“The latest edition of BMW’s 750Li sedan may be the perfect car for effortless and entertaining long-distance touring.” — Detroit News
BMW750Liの最新エディションは、疲れることなく、そして楽しく長距離を旅行するのにピッタリのセダンと言ってもいいかもしれない。

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