トヨタ 新型ヴェルファイア2.5Z Gエディション 評価・燃費・動画レビュー

モデルチェンジした、2015年のトヨタ ヴェルファイア2.5Z Gエディション。
国内のネッツ店向けに誕生したLLクラスのミニバンだが、海外にも輸出されている。シンガポールの英語サイトにその評価が載っていたので紹介しよう。
新型ヴェルファイア評価ポイント
- 燃費、乗り心地、静粛性、安全性など全ての面において、前モデルより改善が進んで快適になった。
- ダッシュボート周りの操作系レイアウトは、合理的で使いやすい。
- セカンドシートの座り心地は、まさにファーストクラスである。
マイナスポイント
- 当然の事かもしれないが、ハンドリングを楽しむ車ではない。
総評 / 性能・燃費・快適さ
天井に目を向けると、LEDライトが14通りの色彩と4段階の明るさでムードを盛り上げる。
フロントのサンルーフとリアのパノラマルーフは、車内を自然光で満たすだけでなく、チルト・スライドして換気することもできる。
何といってもハイライトはセカンドシートだろう。
身体と頭を左右から包み込むように支えるバックレストとヘッドレストは、見るからに快適そうだ。
ドライバーに運転を任せて、深く倒したシートでまどろむ贅沢に限って言えば、メルセデスベンツの超高級車マイバッハに近いものがあるかも知れない。
2.5Lの4気筒エンジンは前のモデルよりも燃費が11%向上した。
リアサスペンションもトーションビームからダブルウィッシュボーンに改良された。
走る豪華ラウンジとして、良く売れるであろうことは疑いの余地がない。
ヴェルファイア2.5Zレビュー動画・口コミ評価
ユーザからの評判は非常に高い。シンプルに気に入った!という意見が多く見られる。
Very very luxury… i like this car
(とても豪華だ。。。気に入った)
Just buy it(このくるまを買うぞ)
SUPER!!(すごいなあ!!)
バンコクモーターショーで撮影された英語の動画である。
Gエディションそののもずばりではないがベルファイア共通の話として見ごたえがする。
ついでに2014年の動画も見てみよう。
エスニック感がたっぷりでタイ語は分からなくても内容がある程度分かるのも動画ならではの威力だ。