新型BMW1シリーズ(2015)レビュー:燃費・試乗など旧モデルと比較
17 5月, 2015
先日、MINIの新型クラブマンが発表された。実用性が重視されている近年の車事情に合わせ、クラブマンも今回は4ドア(トランクの2ドアを含めれば6ドア)となり、広さを増している。
今回のBMWグループの発表では、クラブマンについて以下のような紹介がされている。
The new and roomier MINI Clubman will appeal to customers who particularly appreciate outstanding design and driving fun combined with everyday drivability and long-distance suitability, versatility and comfort.
(新型で広くなったMINIクラブマンは人目を引くデザイン、そして運転する楽しみを重視するお客様に、特に気に入って頂ける一台です。運転は日常生活圏内の運転と長距離運転のどちらにも対応した快適性があります。)
実際、ボディサイズは全長270mm、全幅90mm、ホイールベースは100mm広がった。ドアも2ドアから4ドアになり、乗車定員も5名となった。
遊び心あるデザインも健在だ。一目見ればMINIだと分かるあのスタイリング、そう大きくはないトランクだが、前回と同じく両開きドアを採用している点も何ともお茶目だ。
もちろん、中のインテリアも一新され、デザイン性も機能性も充実している。今回は「プレミアムコンパクトカー」という点もかなり重視してきており、一段とお洒落さを増している。
※インテリアの詳細を見たい人は、こちらの動画から
今回のクラブマンには3つのエンジンの選択肢=グレードの選択肢がある。
実用性を増し、長距離運転も快適だという新しいクラブマンに期待したい。