今こそ買いたい初めてのメルセデス・ベンツ!輸入車販売台数で1位になった4つの理由
17 12月, 2016
つい最近販売を開始し、広告なども度々見られるメルセデス・ベンツCLAシューティングブレーク。「スタイリッシュなフォルムを持つCLAクーペに利便性を足した」車ということだが、果たしてその特徴や実力は?
CLAは元々スタイリッシュなフォルムを大きな魅力とする4ドアクーペだ。
滑らかな流線型を描いたその形は、悪くいえばやや高さがないようにも見えるし、後部座席のドアの位置を見ればカーゴスペースも広いようには見えない。しかし、通常時で495l分あるカーゴスペースは後部座席の背もたれを前に倒して最大で1,354lにもなる。通常時でも決して狭くない。むしろ広い。
また、道幅が狭い場所などにおいてもシューティングブレークは実用性が高い。セグメントトップレベルの最小回転半径に1,780mmというコンパクトな全幅は、運転により安心感を与えてくれるし、時に冒険心を与えてくれるといえる。燃費はベーシックモデルのCLA180 Shooting Brakeで15.9km/Lである。
メルセデス・ベンツはその安全性の高さでも世界から評価されているが、シューティングブレークにも安全性を高める技術が多く取り入れられている。緊急ブレーキシステムやドライバーの眠気を検知して知らせるアテンションアラームなど、基本的な装備もより安全性を高める装備も多く備わっている。
こうした安心感を得られる装備が充実しているからこそ、落ち着いて快適なカーライフを楽しむことができる。これがメルセデスの誇る技術の一つだ。
ベーシックモデルのCLA180 Shooting Brakeはターボチャージャー付き直列4気筒エンジンを搭載した前輪駆動のモデルで、最高出力は90kWだが、今回はラインナップの中にMercedes-AMGが開発に関わったSPORT(シュポルト)モデルも存在する。
SPORTはMercedes-AMGのエンジニアが開発したフロントアクセルとサスペンションを搭載しており、最高出力は155kWまで上がっている。
CLAクーペに実用性を加えたというシューティングブレークだが、その価格差はわずか9万円。車両本体価格360万円からである。また、SPORTモデルでも545万円である。