ランドローバー新型レンジローバー試乗レビュー(2015):海外評価、燃費、価格は?

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ランドローバー社のラインナップの中でも高級ラインを担うレンジローバーシリーズ。その中でもブランドのフラッグシップモデルであり、かつレンジローバーシリーズの中でも最も大きい「レンジローバー」の試乗レビューをご紹介したい。

総評

SUVとオフロード車を専門とするレンジローバー社のフラッグシップモデルだけあって、オフロード性能には文句のつけようがない。またキャビンはスタイリッシュで、かつ高級な素材を使っているのが伝わってくる。車体の大きさの割に加速が良いのも印象的だった。

※シリーズで最も小型な「レンジローバーイヴォーク」の試乗レビューを読む
※イヴォークとレンジローバーの中間「レンジローバースポーツ」の試乗レビューを読む

“Powerful, comfortable and surprisingly agile for its size, the Land Rover Range Rover is the ultimate expression of ruggedness and comfort wrapped in a very seductive shell.” — AutoTrader
パワフルで、心地よく、そしてサイズの割には驚くほど俊敏。ランドローバー社のレンジローバーは、魅力的な外見に包まれながら、頑丈さと心地よさを体現している。

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評価ポイント

  • 豪華なインテリア
  • V8エンジンの素晴らしい加速
  • 卓越したオフロード性能

マイナスポイント

  • やや分かりにくい操作パネル

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試乗レビュー

SUVを専門とするランドローバー社のフラッグシップであるレンジローバー。レンジローバーの中には1338万円~のVOGUE、1801万円~のAUTOBIOGRAPHY、2609万円のAUTOBIOGRAPHY BLACKという3つのグレードがある。

大型SUV
に分類される大きさだが、その大きさにも関わらず、優れた加速を備えていたのが印象的だった。標準搭載のスーパーチャージドV6エンジンでも優れた加速を見せていたが、オプションとなるスーパーチャージドV8エンジンの加速は格別であった。

8段変速のオートマティックトランスミッションによる素早いギアチェンジが、その加速を支えていた。

燃費はV6エンジンの場合で8.5km/Lと、この大きさを考えると燃費は上々だと言えよう。

市街地を走ると落ち着きがあり乗り心地が良いのも無論素晴らしいが、しかしレンジローバーの真骨頂は何といってもオフロードでの足回りの良さだろう。大型SUVでありながらハンドリングは素晴らしく、曲がる時も車体の傾きはほとんど感じなかった。

スピードを出した時にはステアリングがやや重い印象はあったが、それほど気になるレベルではないだろうまたブレーキが強いのも評価ポイントの一つだ。

車内についても、流石はフラッグシップモデルというべきだろう。どこもかしこも一流の素材を使っており、インテリアは同クラスの他社よりも一歩抜きんでている。

運転席が心地良いのは他社でも見られる特徴だが、視野が広く運転しやすいのがレンジローバーの魅力だろう。後部座席も広々としていて、とりたてロングホイールベースのモデルをなら、どんなに背が高い人でもゆったり過ごせるだろう。

荷物スペースも909リットルと、同じような大きさのSUVよりも広い。しかし注意が必要なのは、他社の大型SUVが3列仕様なのに対し、レンジローバーは2列仕様で5人までしか乗れない。

※シリーズで最も小型な「レンジローバーイヴォーク」の試乗レビューを読む
※イヴォークとレンジローバーの中間「レンジローバースポーツ」の試乗レビューを読む
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比較検討の候補

キャデラックのエスカレードV8エンジンが標準装備であり、素早い加速を備えている。また車内は静かで、何より、レンジローバーよりも広い荷物スペースを備えており8人乗りである。

メルセデス・ベンツのGクラス優れたオフロード性能と、パワフルなV8エンジンを備えている。インテリアは上質であり、また操作パネルも使いやすい。
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