2016年デビューの注目スーパーカー5選!フェラーリや007登場車も
18 12月, 2015
ランボルギーニが新たな「ハイパーカー」を発表する計画があるとの噂が流れている。お披露目の場所は2016年春のジュネーブのモーターショーだという。その噂について、詳しくご紹介したい。
ランボルギーニが限定の「ハイパーカー」を開発しているという噂は、実はそれほど新しいものではない。この夏に開催されたカリフォルニアのカーウィークでも、またフランクフルトのモーターショーでもお披露目が期待されていた。
しかしここにきて、新しい噂が流れている。Road & Trachによると、ランボルギーニのCEOであるステファン・ウィンケルマンが、2016年3月3~16日に開催される、ジュネーブのモーターショーでお披露目をすることを認めたという。
まだ新たなモデルの詳細は分かっていない。
しかしながら、800ブレーキ馬力を備えたハイブリットドライブトレイン採用の車になるのではないかと言われている。生産台数は、多くても数十台程度になるだろう。
一説によると“Hyper Veloce”とも呼ばれているという新型モデルは、ブガッティのバイロンや、マクラーレンのP1、フェラーリ、ポルシェの918スパイダーのような車と近いのではないかと言われている。だとすると、1000ブレーキ馬力を超え、400kmまで20秒以内に加速できることが予想される。
ちなみにランボルギーニは、先日のカリフォルニアのカーウィークでアヴェンタドールLP750-4 SVのロードスターバージョンをお披露目した。
750ブレーキ馬力を備えるこの車は、最高速度が約350km、時速100kmまで加速するのにわずか2.9秒しか掛からないという。
500台の限定生産の予定であり、来年の春から発売予定。価格は55万ドル、日本円にして約6500万円程度である。