ボルボ新型S60(2016)試乗レビュー:走り、燃費等

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ボルボS60は約430万円から販売されており、初めてラグジュアリーセダンを迎えようとしている人にも比較的手の届きやすい一台だ。これからラグジュアリーカーを買ってみたい!という人は、ぜひチェックして欲しい。

ボルボ新型S60(2016)の総評

2016年モデルのS60は居心地の良いフロントシートエンジンのラインナップが豊富な点が魅力的である一方、V60と同様にリアシートの肘置きが狭いこと、またトランクも狭いことが欠点だ。

評価ポイント

  • ベースモデルのエンジンでも極めて優れた燃費を持つ
  • フロントシートの快適さがずば抜けている
  • ロングウィールベースモデルならば、後部座席の肘置きも十分広い

マイナスポイント

  • 様々な機能の調整ボタンがやや分かりにくく、使いにくい
  • トランクの容量が小さい
  • ベースモデルは後部座席の肘置きが狭くて使いにくい

試乗レビュー

2016年モデルのボルボS60は、ベースモデルでターボチャージャー付き4気筒エンジンを装備している。このエンジンでも十分なパワーを示してくれると思うが、これまでのS60の購入者の傾向を見ると、より高いトリムグレードを選択してよりパワフルなエンジンを求める人が多いようだ。同じ4気筒エンジンでもトリムグレードによってはより大きなパワーを生むほか、ラグジュアリーエディションなどは6気筒エンジンとなっている。

S60について特に誉めるべきところは、その燃費の良さだ。S60は11.1km/L(市街地)/16.2km/L(高速道路)と、このクラスの中では特別に優れているといえるだろう。ボルボの車の多くは燃費が優れており、S60もその例外ではないという訳だ。

乗り心地については、正直なところ、もう少しステアリングの反応が良ければとおも思った。しかし、ハンドリングについて不快感を感じるほどではなく、十分許容できる。乗り心地は十分に快適だ。

車内については、高級素材を使った、上品なインテリアという印象だ。特に、フロントシートは実に居心地が良くて快適であり、何かに包みこまれたような安心感さえ覚える。しかしながら、リアシートは狭い。ロングホイールベースモデルを選択すれば、この問題は解決できるだろう。

多くのラグジュアリーセダンが装備しているBluetoothや衛星ラジオといったものはもちろん標準装備されている。また、S60にはボルボの都市安全システムが標準装備されており、低速での衝突などを防いてぐれる。また、フロントシートとリアシートの温暖機能やムーンルーフ、リアビューカメラ、レーンキープアシストといった様々な装備がオプションでつけられる。

※もう一段階上の車をと思うなら、同じボルボが販売しているS80にも注目中古で買うとさらにお得?

海外からの反応は?

2016年モデルに対する海外の反応も上々である。ラグジュアリーカーとして定番人気のベンツCクラスレクサスISといったライバルに代わる存在として期待する声もある。

※最近の人気セダンランキングも併せて確認!

“With two powerful 4-cylinder engines, plus available all-wheel drive and a 6-cylinder engine, the S60 family is a strong alternative to luxury sedans like the Mercedes-Benz C-Class and Lexus IS.” — Kelley Blue Book
(二つのパワフルな4気筒エンジンに加えて、四輪駆動方式と6気筒エンジンも選択して導入することができる。S60シリーズはメルセデス・ベンツのCクラスやレクサスのISに代われるだけの存在にもなっているといえる。)

There’s nothing boring about this sedan and there’s also so much to love about the performance and daily driving experience.” — CNET
このセダンについては飽きるところもないし、むしろそのパフォーマンスと日々感じられるドライビング・エクスペリエンスは愛すべき点だ。)

画像で確認

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