ジャガーXJ(2015)試乗レビュー:走り、燃費、デザイン…ライバルのスーパーラグジュアリーカーとも比較

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最も安いグレードでも1,000万円弱で販売されているジャガーのスーパーラグジュアリーカーXJ。滑らかなボディラインと優雅な雰囲気を持つ車だが、果たしてその走りやインテリアはどうだろうか。

ジャガーXJ(2015)の総評

生き生きとした反応を示してくれるハンドリングとパワフルなエンジンのラインナップが自慢のXJだが、インフォテイメントシステムやキャビン全体の品質が他のスーパーラグジュアリーカーに比べるとやや時代遅れな点が惜しい。同じ価格帯でより品質の高いインテリアを持つ車もあるので、あとはエクステリアのデザイン性やパワーで勝負か。

評価ポイント

  • 運転していて楽しく感じられるハンドリング
  • パワフルなV型6気筒エンジン・8気筒エンジンの選択肢

マイナスポイント

  • インフォテイメントシステムがやや時代遅れ
  • スタンダードホイールベースモデルの場合は後部座席に余裕がない
  • スーパーラグジュアリーカーに入る車としては、インテリアの豪華さが足りない
  • 燃費があまり良くない

試乗レビュー

日本で販売されているXJは主にV型6気筒エンジンタイプのものが多いが、ロングホイールベースモデルやXJRはV型8気筒エンジンを搭載している。V6エンジンを選択すればそれでも十分に満足できるパワーだと思うが、V8エンジン搭載モデルの2種類はこれにさらなるパワーとすさまじい加速力が加わる。例えば、5.0リッターV8エンジンを搭載したロングホイールベースモデルは0-100km/h加速がわずか4.9秒である。

燃費については、7.7km/L(市街地)/11.5km/L(高速道路)と、このクラスの中ではやや低い。例えば、BMW7シリーズ740iの燃費は12.1km/L(JC08モード)である。これでもこのクラスでは「程々の燃費」といったところだろう。

走りについては、先ほど挙げたパワーに加えて滑らかなギアチェンジと活発な動きが魅力的だ。コーナーでももっと小さい車に乗っているのでは?と思えてくるほど楽な印象があった。ステアリングの反応も良く、ブレーキの効きももちろん良く、適度な固さもありながら快適な走り心地は十分満足できるものである。

インテリアは、基本的には華やかさと美しさを兼ね備えているが、ベンツ、BMW、アウディといったドイツの自動車メーカーから販売されているライバル車の方が品質は良いと感じた。フロントシートについてはXJも十分に快適だが、リアシートについてはライバル車の方がより広く、包まれたような快適さがある。

トランクについては、容量から考えれば大きさそのものは平均的だ。しかしながら、やや浅くて形も独特であることから、やや狭く感じてしまう。また、インフォテイメントシステムについては反応がやや遅く、根本的に時代遅れな印象があった。

XJの中古での販売は?

XJは比較的中古でも出回っており、ジャガーのセダンの中でも人気がある。例えば、2013年モデルでは700-800万円代で販売しているものが多い。

2016年モデルはマイナーチェンジしてより格好良く

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年末から販売を開始する2016年モデルはボディラインがより滑らかになり、ランプなども若干変更がある。ボディカラーも落ち着きのある色が多数揃っており、より魅力的になっている。

画像で2015年モデルをもっと確認!

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