新型クラウン・アスリートハイブリッドの評判・試乗レビュー~燃費や中古情報

Toyota Crown Athlete Hybrid 2.5 S
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センチュリーやレクサスは別格として、1955年から60年の歴史を重ねてきたクラウンは、海外でもトヨタブランドのフラッグシップカーとして知られている。
2015年モデルのアスリート・ハイブリッドが海外で高評価を得ている様子をご紹介しよう。

アスリートハイブリッド 高評価のポイント

ルックスから走り、そしてその時の快適さまで、スキのない高得点が高い評判を呼んでいる理由だ。

  • 堂々としたエクステリアと充実したインテリア。
  • 優れた乗り心地と高い静粛性のコンビネーションがトップレベルの水準である。
  • スポーツモードでは機敏なドライビングも楽しめる。

マイナスポイント

  • しいていえば将来モデルで性能の向上が可能な余地がある。

エクステリア

クラウンにはロイヤルもあるが、アスリートは比較的若くてスポーツマインドを好むユーザー向けの車である。

クラウン・アスリート 後部

違いはフロントグリルに表れていて、縁取りはクロームメッキで中はダイヤモンドパターンでメリハリがあり、さらにその下にエアインテークを備えている。
フロントホイールアーチも張りがある形状でスポーツマインドを表現している。

全体としてアグレッシブな印象を与えることに成功している。

インテリア

車内に乗り込むと、ダッシュボードもドアトリムもレザー仕上げであり、そのステッチは丁寧で車内全体に高級感が漂う。
ステアリングホイールもレザーを厚く巻いていて握った時の感触がとても良い。

クラウン・アスリートハイブリッド インテリア・操縦席

スイッチ類の配置は適切で、操作した時の節度感も良く、プレミアムな印象を与える。
インフォテーメントのスクリーンが組み込まれているセンターコンソールは、本物のアルミプレートを磨き上げたものである。

前モデルのインフォテーメントは、スクリーンの周りを囲むようにボタンが並んでしたが、このモデルでは指を近づけただけで反応する静電容量式スクリーンにグレードアップして非常にすっきりした印象に変わった。

トヨタ・マルチオペレーション・タッチコントロールとよばれるこのシステムで、デュアルゾーンエアコンの設定、リアブラインドの操作、ドライブモード(エコ、ノーマル、スポーツ)の選択など、さまざまな操作が行える。

ドライビング・走行性能

2.5リッター直4エンジンとモーターを合わせたシステムパワーは220馬力である。
スポーツモードに切り換えると、モーターアシストによる瞬発力が強くなるとともに、ステアリングの反応も鋭くなり、きびきびと走ることができた。

Crown Athlete Hybrid exterior

ステアリングはやや軽めのセッティングであるが、感触自体は非常に良かった。
サスペンションは、ハイブリッドシステムが加わって2トン近い車重をしっかり受け止めていて、コーナーワークは良好であった。

一方、コンフォートモードに切り換えると、とても穏やかで快適な乗り心地であった。

静粛性は非常に高く、低速走行時はモーターだけで走り、車内は静寂そのものであった。
高速走行時も、風切音やロードノイズは徹底的に抑えられていた。

日本製のラグジュアリーサルーンカーにはフットワークをあまり期待してこなかったが、クラウン・アスリート・ハイブリッドに試乗してみると、レベルがかなり向上しているのがわかる。
ここも、新型アスリート・ハイブリッド推薦のポイントだろう。

結論

ふわふわしたソファのような乗り心地を予想していたら、良い意味で期待が裏切られた。
代々「クラウン」の開発の中で受け継がれてきた、堂々としたスタイル、マイルドな乗り心地は損なうことなく、スポーツモードによる敏捷性も手に入れた。

普段は広くて快適なラグジュアリーセダンとして使い、ときどきワインディングロードまで出かけて人知れず楽しむ、そんな乗り方が良く似合う車である。

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