新型Audi A4(2017モデル)プレビュー:モデルチェンジのポイント・燃費・装備は?

2017 model a4 front white
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2017年モデルの新型アウディA4は、全長と全幅を拡大して居住性が向上する。
アメリカのメデイアがこの車に注目している様子を、いち早くご紹介しよう。

2017モデル A4 主な評価ポイント

  • サイズアップと120kgもの軽量化を両立したボディの仕上がり。
  • 最新電子機器による、演出が見事なインテリア。
  • Audi A4のアイデンティティーと、リニューアルポイントのバランス感が絶妙。

マイナスポイント

  • アメリカのユーザーに人気のSUVタイプは発売が遅いのが勿体無い

新型Audi A4レビュー総評・詳細解説

自動車会社はモデルチェンジのタイミングで、デザイン、テクノロジー、エンジニアリング、マーケティングをがらりと変えてしまうことが多い。
しかしアウディは表面的な「変化」よりも中身がともなう「進化」を常に追求している。

アウディはラグジュアリブランドの中ではコンサバティブな姿勢を堅持していて、メルセデスベンツ、BMW、レクサスなどとは対照的な動きを見せている。

アウディが来年早々に発売を予定している2017年モデルのA4は、全長と全幅を拡大して居住性を向上している。
一目見ただけで、A3よりもかなり大きくてエアロダイナミクスも向上していることが分かる。

a4 2017 silver

フロントオーバーハングを短かくしてリアオーバ-ハングを伸ばした結果、ダイナミックな印象が強くなった。
シャープさを増したフロントエンドと、なだらかさを増したリアクォーターは、空気抵抗係数0.23の実現に貢献している。
車両重量を120kgも軽量化したことも燃費向上に貢献している。

ルーフラインはすっきりしていて、ボディサイドの抑揚も控え目なので、ルックスはおとなしい。
そんな中で、

  • 趣向を凝らした複雑なカット形状のヘッドライト
  • スポーティーなフォグランプ
  • 力強いラジエーターグリル
  • 象徴的な4連リング

が、時間を経ても色褪せない独自の個性を主張している。

FFから派生したクワトロAWDは、FRのハンドリングには及ばないという意見もあるが、安全性、実用性、運動性能のバランスが卓越している。
高出力スポーツバージョンのS4も来年後半には投入される予定である。

インテリア・インパネ・電子機器の装備は?

インテリアには豪華な技術が惜しみなく使われている。
内面が大切なのは人間に限ったことではない。2017年モデルのA4も最上級の材質と仕上げが素晴らしく、夜間の車内に美しい彩りを添えるLED照明は、思わず溜息が出てしまいそうである。

a4 interior

インパネには12.3インチスクリ-ンを収めていて、メーター類は全て画像であり、とても美しい。
その表示項目は、ドライバーの好みに合わせて設定できる。
もちろん最新仕様のインフォテーメントと安全機能も備わっている。

アウディConnectは充実した機能とサービスに定評がある上に、スマホを載せるホットスポットは4ギガのLTE、Wi-Fi、そしてコードレス充電器を備えている。

安全性の面では衝突防止機能が充実した。
渋滞走行にも対応できるアダプティブクルーズは、交通状況だけでなく道路標識さえも読み取れる。通勤に使えば、まるで車が連れて行ってくれるような感じがするだろう。

リア・クロストラフィック・アシストは、後ろおよびその左右の広い範囲をモニターするので、縦列駐車エリアから交通量が多い道路に出るようなときでも安全であり安心できる。

アメリカのユーザーが好むのは、クロスオーバーワゴンのA4オールロードと分かってはいるが、A4セダンが最初にドイツのインゴルシュタットから到着したら、真っ先に試乗をしてみたい。

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