2016 新型BMW 7シリーズの魅力・試乗レビュー・評価 – 夜の走行が映える1台!

2016 new 7 series
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2016年モデルで新型になったBMW 7シリーズ。
7シリーズに惜しみなく投入された数々の新技術は、ラインアップされている他のセグメントにも、これまでと同様に順次展開されていくことが期待できる。

新型7シリーズ評価ポイント

  • グローバルなユーザーニーズを取り入れたモデルチェンジの数々
  • フラッグシップカーに相応しいハイテクおよびラグジュアリーな装備
  • 上質な「おもてなし感」とドライブパフォーマンスを両立

マイナスポイント

  • しいていえばエクステリアは上質だが、控え目な印象を受ける

7シリーズ 2016モデル総評

新型7シリーズを前から眺めると、キドニーグリルが今まで以上に堂々としている。
以下にご紹介する各種機能は、末尾に用意した動画で見て頂くと分かり易い。

この車に乗り込むのは日が暮れてきてからの方が一段と楽しい。
ドアに近づくとLEDライトが足元の地面を照らして、ストライプ模様の光のカーペットを敷いて迎えてくれる。

車内に入ると随所に光源が埋め込まれていて、その色調は好みに応じて調整できる。
パノラマサンルーフにも仕込まれていて、月や星が見えなければ、その代わりにイルミネーションを楽しむことができる。

新型7シリーズ 夜の車内イルミネーション

ジェスチャーコントロールを使えば、インフォテーメントを触らずに操作できる。
例えば指先をクルクル回すと音量を調整できる。馴染みがあるタッチスクリーンによる操作も可能である。

3Dサラウンドビューカメラによって狭い場所でも安心して駐車できて、パークアシストは縦列駐車だけでなくて車庫入れ駐車も可能になった。

その一方で、ヘッドアップディスプレイは表示項目があまり多くないので、物足りないと感じることがあるかも知れない。

フロントとリアのマッサージシートおよびシート空調、そして4座席独立エアコンは標準装備である。
エグゼクティブ・ラウンジ・パッケージを選べば、フロント・パッセンジャー・シートの背後にフットレストが加わり、リアシートはこの上なく安楽な寛ぎの場になる。

運転・助手席と周辺装備

オプション装備のタッチコマンドは、リアシートのセンターアームレストに組み込まれた脱着可能なタブレットを用いて、楽な姿勢のままでリアシートエンターテイメントをコントロールできる。
車外に持ち出して普通のタブレットとして使うこともできる。

これもオプションであるがナパレザーシートを選べば、柔らかな手触りがとても贅沢である。
このような至れり尽くせりのシートを備えていても、BMWならではの駆け抜ける喜びは損なわれていない。

後部座席 - 快適さも抜群

以前から搭載しているインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングは、低速でリアホイールをフロントホイールと逆位相に操作して5シリーズと同等以上の小回り性を実現し、60km/h以上では同位相に操作して俊敏さと安定感を両立している。

新しく採用されたセルフレベリング・エア・サスペンションは、荒れた路面では車高が自動的に20ミリ上がる。ゆったりした運転か、機敏な運転かを判別して、サスペンションの特性を自動的に調整する機能も備わっている。

さらにエグゼクティブ・ドライブ・パッケージを選択すると、GPSナビ情報とステレオカメラ画像に基づいて、サスペンションは一瞬の遅れもなく路面状態に最適な特性になる。

安全装備面ではドライバーの眠気を察知して居眠りする前に覚醒を促すアテンション・アシスタントが採用された。

ボディ構造は、スチール、アルミニウム合金、カーボンファイバーが適材適所で使われた結果、5シリーズよりわずか120kgの増加に留めることができた。
エンジンは

  • 3リッター直6ターボ240kW
  • 4.4リッターV8ターボ330kW

2種類であり、燃費とパワーの両立が必要な時代のサルーンカーに相応しいラインアップである。

悩みがないとは言えず、購入するときは様々なパッケージやオプションの有無を間違いなく設定するために、膨大なチェックリストを埋めていかなければならないのが煩雑かもしれない。
たくさん選んでいくと価格が跳ね上がっていくのも頭が痛い。

まとめ

最上級の快適性と敏捷な運動性能が、新技術に支えられて見事に両立している。
ラグジュアリーと駆け抜ける喜びをハイレベルで両立してきた7シリーズは、新型になってそのベンチマークをさらなる高みに引き上げたといえる。

新型7シリーズ走行・レビュー動画 / 海外口コミ

1) この動画は、最新テクノロジー、エクステリア、インテリアを総合的に確認できる。

The car looks simple and not in a luxurious understated way, the tech is great but the body has no wow factor.
(外観はシンプルで豪華さは追ってないね。新技術はすごいけどスタイルはそれなりかな)

damn germans can make a car man.
(なんてこった、ドイツでロボットカーが作られるのは遠くないな。)

2) 次の動画は、上の動画では少し分かりにくいところを、カバーしてくれている。

I’ve never seen you looking so happy in a car Marek !
(この車のことは、今まで見たことがないくらい楽しげにレビューしてるね、マレクさん!)

関連エントリー:BMW7シリーズやその他ラグジュアリーカーレビュー

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