ボルボ人気車種ランキング(2015):各国で人気急上昇中のボルボ、その中でも人気なのは?

Volvo XC60 - model year 2016
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ドイツメーカーでも日本メーカーでもない、北欧生まれのボルボが最近人気を集めている。その魅力については以前もお伝えしたが、今回は日本で売れ筋のボルボ車種をランキングで紹介しよう。

第1位 V40

Volvo V40 R-Design - model year 2016

  • 価 格 324-460万円
  • 燃 費 ガソリンエンジンで16.0km/L前後、ディーゼルエンジンで20.0km/L前後
  • サイズ 全長:4,370mm / 全幅:1,800mm / 全高:1,440mm

日本で現在人気1位のボルボ車はボルボから販売されているラインナップの中でも最も安いV40だった。

そのコンパクトなボディながら、細かなチューニングを行ってスポーティでバランスのとれたハンドリング性能を持つというV40。もちろん、車内の快適さにもこだわっている。エントリーモデルとはいっても走りの性能にこだわったものから燃費を重視したディーゼルエンジンのモデルまで幅広い選択肢があり、選びがいがあるというのも魅力だろう。

ちなみに、web特別限定車のV40 T5 R-Design Carbon Editionも存在する。

第2位 V60

141643_Volvo_S60_and_V60

  • 価 格 449-849万円
  • 燃 費 ガソリンエンジンで8.4-14.9km/L、ディーゼルエンジンで20.2km/L
  • サイズ 全長:4,635mm / 全幅:1,845-1,865mm(※) / 全高:1,480mm ※キーレスドライブを装着するかどうかで変化する

次に人気があるのは、V40より一回り大きいV60だ。

V40に比べると大きさが変わるのはもちろんだが、よりパフォーマンスを重視したモデルが複数存在することからV40以上にモデル間で価格や燃費に開きがある。燃費が悪くなりがちなのは四輪駆動方式を備えているモデルである。こちらもweb特別限定車V60 Polestarが存在し、このモデルが特に高い。

多少車内が狭いという点はラグジュアリーカーとして欠点になってしまうが、それ以外に関しては乗り心地もデザインも好評である。海外でも人気のモデルだ。

With its comfortable ride, impressive fuel efficiency and superb safety features, the 2016 Volvo V60 is an appealing alternative to either small luxury sedans or crossovers.” — Edmunds
快適な乗り心地、実に優秀な燃費に最上等の安全装備と、2016年モデルのボルボV60は小型のラグジュアリーセダンとしても、クロスオーバーとしても十分魅力的な一台になると言える。)

第3位 V40クロスカントリー

Volvo V40 Cross Country - model year 2016

  • 価 格 339-419万円
  • 燃 費 ガソリンエンジンで14.9-16.5km/L、ディーゼルエンジンで21.2km/L
  • サイズ 全長:4,370mm / 全幅:1,800mm / 全高:1,470mm

第3位に選ばれたのは、同じエントリーモデルの中でもタイプの異なるV40クロスカントリーだ。

ワゴンタイプのV40に比べると、よりダイナミックな機能を備えており、座席もゆとりを持てるよう意識しているので長距離運転やアウトドアにも向いているといえる。価格はV40よりわずかに高い程度で、ほとんど変わらない。選択肢はV40やV60に比べると少ないが、こちらもハイパフォーマンスモデルが一つ(燃費は14.9km/L)存在する。ハイパフォーマンスモデルでなければガソリンエンジンモデルの燃費は16.0-16.5km/Lである。

第4位 XC60

Volvo XC60 - model year 2016

  • 価 格 539-675万円
  • 燃 費 ガソリンエンジンで11.0km/L、ディーゼルエンジンで18.6km/L
  • サイズ 全長:4,645mm / 全幅:1,890mm / 全高:1,715mm

第4位に選ばれたのは、最近人気上昇中のSUV、XC60だ。

今回のランキングの中では最もベースモデルの価格が高いが、ハイグレードモデルでもあまり大きな価格差はない。基本的にはディーゼルエンジンを搭載しているというのが大きな特徴だ。ハイグレードモデルの2種類のみガソリンエンジンを搭載しており、この2種類については四輪駆動方式を採用している。

ナビが使いにくいという欠点はあるものの、広さ、高級感、ドライビング・ダイナミクスなど全体的にはかなり好評であり、コストパフォーマンスを考えてもお買い得だという声も多い。

“Up the luxury of the Lexus RX, the agility and power of the BMW X3 and Audi Q5, but priced like the Acura RDX, this Volvo delivers.” — Kelley Blue Book
レクサスRXのような高級感、BMWのX3やアウディQ5のようなアジリティ性能とパワーを備えながらも、アキュラRDXのような価格で手が届く。)

第5位 S60

141608_Volvo_S60

  • 価 格 429-829万円
  • 燃 費 ガソリンエンジンで8.5-15.2km/l、ディーゼルエンジンで20.9km/L
  • サイズ 全長:4,635mm / 全幅:1,865mm / 全高:1,480mm

第5位に滑り込んだのは、セダンのS60。

こちらも幅広い選択肢があり、ラグジュアリーエディションや四輪駆動方式を採用したハイパフォーマンスモデルが存在する。また、特別に高いのはweb特別限定車のS60 Polestarである。

車そのものは、フロントシートの広さや快適さに関して充実している一方で、後部座席やトランクについての広さは欠けている。しかし、小型セダンとしてその性能はレクサスISベンツCクラスとも競合できるとさえ言われている。

“There’s nothing boring about this sedan and there’s also so much to love about the performance and daily driving experience.”
(このセダンについては飽きるところもないし、むしろそのパフォーマンスと日々感じられるドライビング・エクスペリエンスは愛すべき点だ。)

総括

今回ランクインした車はボルボの中でエントリーレベルのものばかりで、サイズも小さめ、価格も300-500万円台とあまり高くない車だった。もちろん、日本の道路状況を考えれば大きい車よりコンパクトな車の方が好まれるかもしれない。しかし、ベンツなどでは比較的大きさのあるEクラス(687万円~)が日本でも人気である。

ボルボというブランドそのものが、日本おいては良くも悪くもファミリーカーとラグジュアリーカーの中間をいく存在として考えられている傾向があるのかもしれない。ランキングでセダンが第5位にやっと入ったところからも、その傾向がうかがえる。もちろん、その幅広い価格帯も魅力の一つであり、多くの人々に楽しんでもらえる車を販売しているメーカーであることは事実なのだが、価格がちょっと高めの、あるいは大きさが大きめの車もボルボは充実している。今後はそちらの方にも注目が集まればと思う。

※例えばXC90!こんなインテリア、見たことありますか?

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