レクサスの新型ISとGS徹底比較(2016):燃費、価格、サイズ、走りの違いは?

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レクサスの中でも手ごろなサイズと価格で人気のレクサスIS。一回り大きいレクサスGSと比較されやすく、どちらにしようか迷っているという声もよく聞く。そこで今回は、レクサスのISとGSのサイズや価格、燃費、走りを比較し、違いをご紹介していきたい。
 

比較的コンパクトなセダン「レクサスIS」

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  • サイズ : 全長4665mm×全幅1810mm×全高1430mm
  • 新車価格 : 454 万円 ~ 628 万円
  • 燃費 : 10 ~ 13.2km/l(※ハイブリッドモデルを含めると最大23.2km/l)
  • 排気量 : 1,998 ~ 3,456cc

Intelligent Sportの略だという、レクサスIS。ハイブリッド専用車であるレクサスHSを除くと、レクサスのセダンの中で最も小型なモデルであり、メルセデス・ベンツのCクラスやBMWの3シリーズ、アウディA4などと同じDセグメントに属するサイズである。

大胆で魅力的なエクステリア、インテリアが高い評価を得ている。またリアシートも、このサイズとしては足元にも余裕がある。

しかしそのエンジン性能は、同じセグメントに属するCクラスや3シリーズなどと比較するとやや見劣りしてしまう。同じような排気量のエンジンでも、他社の方がパワフルな走りを見せてくれる。また、燃費という点でも、日本ブランドであるレクサスに期待する性能には及ばない。

走りは、日本車らしく快適さを重視している。正確なステアリングと落ち着きのあるハンドリングは、3シリーズのようなスポーティーさは味わえないが、安定した乗り心地の良さを提供してくれる。

※レクサスISの試乗レビューをもっと読む

The 2015 Lexus IS 250 offers daring styling, excellent build quality and benchmark steering feel, but it trails most rivals in performance and fuel efficiency.
2015年のレクサスIS250は大胆なスタイリング丈夫で品質の高い造り、それに安定したステアリングのベンチマークとなる一台だろう。ただし、パフォーマンスと燃費という点では、ライバルに今一歩及ばない。

 

一回り大きな「レクサスGS」

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  • サイズ : 全長4880mm×全幅1840mm×全高1455mm
  • 新車価格 : 552 万円 ~ 765 万円
  • 燃費 : 9.9 ~ 10.8km/l
  • 排気量 : 2,499 ~ 3,456cc

Grandtouring Sedanの略だというレクサスGS。レクサスESが販売されていない日本においては、ISの一つ上の大きさのセダンである。メルセデス・ベンツのEクラスやBMWの5シリーズ、アウディA6などと同じEセグメントに属する。

ISに比べると落ち着いたデザインのGSは、そのインテリアデザインのスマートな上質さが高い評価を得ている。全長が拡大した恩恵を一番感じられるのはリアシートで、ISとすわり比べるとその差は歴然。また、使っている素材も上質なものを採用しており、車格の差が充分に感じられる。

エンジンについては、ISと同じく、競合と比べるとやや物足りない。GS350のV6エンジンであれば程よいパワー感を備えているものの、それよりも小さなエンジンだと、日常には不自由しないものの、加速やパワーを楽しむというところまではいかない。

しかしその走りは、レクサスのイメージの割にはスポーティー。正確でキレのあるハンドリング的確なステアリングを楽しむことができる。通常であれば快適さを重視したスムーズな走りを、Fスポーツ専用のサスペンションを使うとより硬めでダイレクトな乗り味が楽しめるので、好みや用途に合わせて選べるのが嬉しい。

※2016年式レクサスGSの試乗レビューをもっと読む

From its sophisticated yet user-friendly in-cabin technology to its hushed ride and impeccable build quality, the 2015 Lexus GS 350 and 450h redefine what a luxury-performance sedan can be.” — Kelley Blue Book
洗練されていて、それでいて使いやすい車内装備静かな走り。非の打ち所のないハイクオリティな作り。どの点をとっても、2015年のレクサスGS350と450hは「ラグジュアリーパフォーマンスセダン」の在るべき姿を提起しているといえよう。

 

寸評

日常での使いやすさを求めるのなら、一回り小さく、価格もリーズナブルなISの方がよいだろう。車幅が1800mmを超えてしまっているので、立体駐車場で使えるかどうかは微妙なサイズとはいえ、もう一回り大きなGSよりは取り回しがしやすい。

しかしISとGSの差がサイズと価格だけではないのは、実際に車を見れば一目瞭然だろう。全長が200mm以上拡大しているため、車内の居住性、取り立て足元の広さには大きな差がある。また、インテリアに使っている素材にも大きな差があり、100万円分程度の車格の差は充分に感じられる
 

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