2016年 新型マツダ・ロードスター試乗レビュー・口コミ:燃費や中古情報も

2016 MAZDA MX-5 MIATA / ロードスター
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2016年モデルのマツダ・ロードスター(海外名:MX-5 ミアータ)は基本に忠実でコンベンショナルながらモダンなテクノロジーも取り入れていて魅力的な車に仕上っている。
初心者ドライバーから腕に覚えがある休日レーサーまで幅広い支持を集めている。

新型ロードスター 評価ポイント

  • 官能的な「魂動(KODO: Soul of Motion)」デザインのボディ。
  • 燃費が大幅に良くなった SkyActiv エンジン・テクノロジー。
  • 操作感が非常に良いマニュアル・トランスミッション。
  • リニアでシャープなステアリングと理想的な前後重量配分。

マイナスポイント

  • トランクスペースはそこそこあるがリッド開口部が狭い。
  • 純正インフォテーメントはAndroid AutoやApple CarPlayを併用できない。.
  • リアカメラがないのは少し不便かもしれない。

ロードスター2016年モデル スペック詳細・総評

良く出来ているスポーツカーは、あらゆる価格帯でいくつかあるが、4代目ロードスターほどスピードに関係なく運転が楽しい車はめったにない。
単なるバリュー・フォー・マネーに留まらず、乗っている時間はまさにバリュー・フォー・タイムであった。
乗る前の予想は良い意味で大きく外れた。

革新性が目立つところは特にない。
自然吸気エンジンで、クラッチペダル付きで、後輪駆動で、手動のキャンバスルーフが付いている。
しかし、ステアリング、パワートレイン、ブレーキのレスポンスはとても正確で、倍の値段の車並みである。

2016miata2

ロードスターはいつの時代でもライトウェートスポーツの利点を追求していているが、4代目は初代に最も近い感触がした。
1990年頃よりもはるかに厳しくなった安全基準を満たしながら、わずか1, 060 kgの重量は、初代よりも90 kg重いだけである。

2.0リッター直4自然吸気エンジンは155馬力の控え目なセッティングで、0~100 km/h発進加速は5.9秒、最高速度は208 km/hである。
3代目のEPA燃費は市街9.4 km/Lと高速11.9 km/Lであったが、SkyActivを採用した4代目は11.5 km/Lと14.5 km/Lに向上した。

ロードスターと同じくらいの値段で、もっとハイパワーな車もあるが、パワーはあくまで運転する楽しさの一要素である。

ロードスターは6速マニュアル・ミッションと6速ATを選べる。
ATも良く出来ているが、マニュアル・ミッションはストロークが短く、手応えに節度感があり、ポジションが明確で、3速と4速を使って3,000rpm以上を保ちながら走るのが楽しかった。

ロードスター 運転・助手席仕様

車の挙動は限界までニュートラルステアを保ち続け、ステアリング、ブレーキ、サスペンションは素晴らしかった。
電動パワステは、油圧式の方が操作感は良いという一般的な先入観を覆せる仕上がりであった。

小径ステアリングホイールと、ヒール・アンド・トゥーにぴったりなペダルレイアウトが気に入った。
シートも良く出来ていて、コーナリングではホールドが効いていながら、ロングドライブではくつろぐこともできた。

オプションでクラブ・スペックを選ぶと、リミテッドスリップデフ、ビルシュタイン製ショックアブソーバーなどが追加される。
ブレンボ・フロントブレーキ・アップグレードを選択すると、ブレーキと同時にホイールも16インチから17インチにアップグレードされる。

手動式のキャンバストップは良く工夫されていて、シートに座ったまま片手で開閉を行なえて、慣れるとロック操作も含めてわずか数秒で済んでしまう。

ライバルになりそうなコンパクトな後輪駆動スポーツカーを探してみても、トヨタGT86/サイオンFR-S/スバルBRZなどは重量がかなり増えてしまうし、アルファロメオC4は価格が跳ね上がってしまう。

マツダがロードスターの輸出を始めて、アメリカの普通のユーザーがロードスターを楽しめるようになったのは1989年のことであり、その後トライアンフ、MG、アルファロメオなど欧州のロードスターもアメリカのニッチ・ユーザーを虜にするようになった。

その後、ホンダS2000、ポルシェ・ボクスター、BMW Z3のようなハイパワーな一群が出現して、ロードスターも追従を余儀なくされていたが、4代目で原点に回帰したことをうれしく思う。

試乗レビュー動画/海外口コミ

this car looks incredible, small, lightweight, great handling and a good price…i still prefer the new porsche boxter, but thats another category….
格好良くて、コンパクトで、軽量で、ハンドリングが素晴らしくて、値段もお買得だ。。それでもポルシェ・ボクスターの方が好きだけど、カテゴリーが違うことは承知している。)

Not built around specs, true. But honestly 5.8 seconds is nothing to sneeze at. Also nothing to write home about…  but we need to remember what kind of car this is.  It’s a modern take on a classic roadster.
(スペックを追い求めた車ではないね。100km/hまで5.8秒は平凡な値で、突出しているところはない。でもこの車はクラシックなロードスターを、モダンなテクノロジーで再現しているところがいいんだ。)

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