MINIオープンカー徹底比較!コンバーチブルとロードスター(2016)の違いは?価格は?燃費は?

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ミニから出ているオープンカーのコンバーチブルとロードスター。コンバーチブルは4人乗り、ロードスターは2人乗りだが、それ以外の違いはあるのだろうか?価格や燃費も異なる中でどちらを選ぶべきか、走りや乗り心地なども含めて比較してみたい。

 

4人乗りのコンバーチブル

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  • サイズ: 全長3740mm×全幅1685mm×全高1415mm
  • 新車価格: 311 万円 ~ 470 万円
  • 燃費 : 13 ~ 18km/l
  • エンジン : 1.6リッター直列4気筒

同じオープンタイプの車でも、4人乗りのコンバーチブル電動で開閉するソフトトップを備えており、時速30km以下であれば走行中でも開閉できるのが特徴である。

その走りは「ゴーカートフィーリング」を謳うミニにしては快適さを重視した乗り心地。正確なハンドリングは健在だが、地面からの振動などはかなり緩和されており、良く言えば快適、悪く言えばややミニらしさに欠ける走りである。しかし高速でも風の巻き込みが軽減されているのは、特に冬のドライブではポイントが高い。

リアシートは見た目ほど狭くないが、電動ソフトトップが格納されているため、カーゴスペースは容量不足が否めない。

※第二世代のミニコンバーチブルについてもっと読む

Its attractions include a power top that folds flat in 15 seconds, an “Openometer” gauge that keeps track of how long you’ve motored with the top down, the joy of unlimited headroom, and plenty of charisma. — Car and Driver
(ミニコンバーティブルの)魅力は15秒で開閉するパワートップオープン走行の記録を残してくれるオープンメーター、限りない頭上空間、そして溢れるカリスマ性である。

 

2人乗りのロードスター

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  • サイズ: 全長3740mm×全幅1685mm×全高1385mm
  • 新車価格: 344 万円 ~ 481 万円
  • 燃費 : 13 ~ 19km/l
  • エンジン : 1.6リッター直列4気筒(クーパーSやジョン・クーパー・ワークスは同ターボ付き)

2人乗りのロードスター。ソフトトップなのはコンバーチブルと同じだが、こちらは手動でしか開閉できず、したがって走行中は開閉できない。クーペらしい、Aピラーの傾斜が深くスポーティーなエクステリアをしている。

その走りはかなり硬く、まさしく「ゴーカートフィーリング」。路面の凹凸までダイレクトに感じられる。また風の巻き込みもかなりあり、快適さは決して高くない。しかし電動ソフトトップに比べ軽量なのも手伝って、軽快でパワフルな走りを見せてくれる。正確なハンドリングに加えて、レスポンスもクイックで、自分と車が一体化したような走りが楽しめる。

カーゴスペースはそれほど広くないが、また2人乗りなので、運転席の後ろにちょっとした荷物を積める空間が存在している。

※MINIロードスターの試乗レビューをもっと読む

The Roadster is based on the 2-seat MINI Cooper Coupe, which is known for razor-sharp handling and a generally enjoyable driving experience. The Roadster keeps those traits, but it also includes the added benefit of a ragtop for open-air fun on warm, sunny days. If you want the most exciting MINI that you can buy, this is it!
抜群のキレあるハンドリング楽しいドライビングエクスペリエンスを与えてくれることで知られるMINIクーペがベースになっているロードスター。その良さを残しつつ、かつ、オープンカーになって暖かい、晴れた日の野外ドライビングをより楽しめるようになっている。MINIの中でも一番面白い車を求めるなら、まさしくこの車である。

 

寸評

全幅や全長はまったく同じミニのコンバーチブルとロードスター。高さはロードスターのが低いため、流麗なラインを描くスポーティーなスタイルに仕上がっている。しかしどちらもオープンで走ることを前提に作られており、ルーフを開いてしまうとスタイルの差はそれほど感じられない。また価格は若干ロードスターのが高いものの、燃費なども含めて大きな差はないといっていいだろう。

選ぶ際のポイントは「この車をどのように使いたいのか」「何を期待しているのか」という点だろう。コンバーチブルは、2代目から自動で開閉できるようになっており、実用性が高い。また風の巻き込みを防ぐ工夫や、衝撃を緩和した快適な走りを見ても、手軽かつ快適にオープンエアを楽しみたい人に向いている。

対するロードスターは、手動で開閉するソフトトップ、硬い走りなど、快適さよりも古き良きドライブ体験を重視している。その分、軽快でダイレクト感のある走りが楽しめる。オープンエアをストイックに楽しみたいという人には、ロードスターをお勧めしたい。

 

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