メルセデス 新型AMG GT S(2016年式)試乗レビュー : スぺック・動画解説も

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2016年モデルのメルセデスベンツ AMG GT S。
ビンテージカーのSLS AMG を最新テクノロジーで蘇らせたようなスーパースポーツカーである。

2016年AMG GT S 評価ポイント

  • 高剛性シャシがもたらす圧倒的な走行性能。
  • V8特有の迫力あるエキゾーストサウンド。
  • スタイル抜群のエクステリア。
  • 高価ではあるが納得できるプライスレベル。

マイナスポイント

  • 乗り心地は良いとは言えない。
  • 車内は狭くて収納スペースも十分とは言えない。

新型AMG GTSレビュー総評・スペック

AMG GT Sはエキゾチックな豪華さと高性能を完璧に融合している。
4リッターV8ツインターボエンジンは

  • 出力が503馬力
  • トルクは649N・m

であり、7速ツインクラッチトランスミッションを介してリアホイールを駆動する。

ロングフード、2シーター、ショートテールのプロポーションは、かつてのSLS AMGを彷彿させる。
ガルウィングドアは採用していないが、艶やかなボディを眺めていると、そんなことはどうでも良くなってしまう。

乗り込んでみると、インテリアデザインは最近のメルセデスベンツに共通のモチーフであるがAMG GT Sだけの個性も持っていて、センターコンソールは厚みのあるシルバーの縁取りによって力強い印象である。

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ヘッドルームはSLS AMGよりも余裕が増えていて、パノラミック・ガラスルーフによる視覚的な効果も加わっていた。
ガルウィングドアを採用しなかったので、大きなヒンジをルーフに設置する必要がなくなり、軽量化と低重心化にも貢献している。

極上のナパ・レザーに覆われているAMGパフォーマンスシートが、ドライバーとパッセンジャーを包み込む。
アームレスト内の収納ボックスは実質的にスマホを入れる場所であって、大きなものは入らないと割り切った方が良い。
トランクルームは、小振りな旅行カバンなら数個入るという程度であった。

パワートレインやサスペンションの様々なセッティングはインフォテーメントのComandを介して行った。
スタートボタンを押すと、乾いたエキゾーストサウンドが鳴り始める。
走り始めると、乗り心地はかなり硬くて路面の状態が伝わってきて、クラシック・スポーツカーを彷彿させる。
0-100 km/h は3.7秒で駆け抜けた。

高性能であるが一部のスーパーカーのような現実離れした超高価格ではない。
ベースプライスは約13万ドル(約1560万円)からで、良きライバルとなるのはポルシェ911アウディR8などである。

伝統的なグランドツアラーの魂をモダンに蘇らせていて、美しいボディライン、迫力あるエキゾーストサウンド、俊敏なドライブフィーリングが、心の中に残った。

レビュー動画・海外でのユーザ口コミ

前半はSLSの歴史を垣間見つつエクステリアと走りが楽しめる。
インテリアは5分以降から見れる。

it’s so stupidly sexy.
(呆れるほどセクシーだ!)

side vents are not functional, what makes you think they are?
(両サイドの通気孔は機能的とは言えないなぁ。なんでこうなったんだろう?)

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