2016年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー候補を一挙公開!Audi・BMWからマツダやシュコダまで勢ぞろい

car of the year 2016
Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

国際的モータージャーナリスト73名によってピックアップされた2016年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー候補の各モデルが発表された。
(※2015年カーオブザイヤーもチェック!)
最終的に勝ち残ったモデルは3月24日にニューヨーク・インターナショナル・オートショーで受賞の栄冠を与えられる予定で、アウディA4BMW X1、日本勢からはマツダのCX-3やプリウス等がノミネートされた。

1.ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー候補10車

1) アウディ A4セダン/A4アバント(ワゴン)

Audi_A4_Sedan_001

かつてないほど仕上がりが良く、BMW 3シリーズやメルセデスベンツCクラスにとって脅威である。

  • 評価ポイント:美しいインテリア、快適な走り心地、充実した車内装備
  • マイナスポイント:保守的な外観、スポーツマインドはやや希薄、オプションが高価

2) BMW X1(SUV)

201505_P90183687-zoom-orig

デザインと豊富な装備が魅力であり、アウディQ3と競合する

  • 評価ポイント:シャープなハンドリング、高性能ディーゼルエンジン、新デザイン
  • マイナスポイント:オフロードはやや不得意、かなりの高価格

3)ヒュンダイ・ツーソン(SUV)

コンパクトながら実用的な車内で、ファミリーユースに適したクロスオーバーである。

  • 評価ポイント:堂々としたスタイル、充実した標準装備、余裕がある足元
  • マイナスポイント:あまり広くない車内、平凡な走りおよび燃費

4) ジャガーXE

英国で2015年のコンパクト・エグゼクティブ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。性能、燃費、豪華感のバランスが良い。

  • 評価ポイント:素晴らしい乗り心地とハンドリング、税制優遇の低CO2排出量
  • マイナスポイント:あまり広くない車内、内装は品質感に改善の余地

5) ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ

IndusSilver_185_LowRes

高級感に満ちていて、品質が優れている7人掛けのSUVである。

  • 評価ポイント:良好なスタイリング、多機能なシート配列、落ち着いたハンドリング
  • マイナスポイント:古いディーゼルエンジン、高い維持費、低速走行時のゴツゴツ感

※参考: ランドローバー新型ディスカバリースポーツ(2016)試乗レビュー:7人乗りも可能なSUVの走り、燃費等

6)マツダCX-3

サブコンパクトのクロスオーバーで、スタイルは重厚感があり、走りは楽しい。
ライバルは日産のジュークである。

  • 評価ポイント:魅力的なスタイリング、高品質感、素晴らしく信頼性が高いエンジン
  • イナスポイント:高速時の車内音、余裕がないリアシート、狭い足元

7)マツダMX-5

ロードスター・タイプの中ではお買得であり、刺激的なドライビングが楽しめる。

  • 評価ポイント:日常的な使い勝手の良さ、目立つルックス、敏捷なハンドリング
  • マイナスポイント:狭い足元、一部にチープな内装材、最上級クラスではない

8)メルセデスベンツGLC

Mercedes-Benz GLC (X 253) 2015

ラグジュアリーSUVであり、直接的なライバルはアウディQ5とBMW X3である。

  • 評価ポイント:静粛で高品質なインテリア、予想より安い維持費
  • マイナスポイント:高額な価格設定、走りを楽しむ車ではない、AMGモデルは未設定

9) シュコダ・スペルブ

チェコの自動車メーカーのフラッグシップ・カーであり、フォルクスワーゲン・パサートをベースにしている。

  • 評価ポイント:張りのあるスタイリング、安全技術、広々とした足元
  • マイナスポイント:緩慢なハンドリング、欧州CO2規制未対応、短い保証期間(3年)

10) トヨタ・プリウス

prius

ハイテクを駆使したHVシステムが最高レベルの低燃費を実現している。

  • 評価ポイント:非常に低燃費、揺るぎない信頼性、余裕がある車内
  • マイナスポイント:見栄えがしないデザイン、高価格、そっけないインテリア

※参考: トヨタ新型プリウス(2016)レビュー:ついに発表された新型のスタイリングや性能の情報、画像を公開

2.ワールド・ラグジュアリーカー・オブ・ザ・イヤー候補5車

1) アウディQ7

Audi Q7

新型になり最新テクノロジーを満載していて、日常の使い勝手も良好である。

  • 評価ポイント:快適な乗心地、安全技術、広々とした車内
  • マイナスポイント:煩雑なスタイリング、ディーゼルエンジンの音、高額な価格設定

アウディ新型Q7(2016)レビュー:3月下旬より販売決定の7人乗りも可能なSUV情報!

2) BMW 7シリーズ

2016 new 7 series

近未来感が漂う超ハイテクと比類のない豪華さで、まさにメルセデスベンツSクラスのライバルである。

  • 評価ポイント:驚異的なテクノロジー、フルサイズカーとしては非常に低燃費
  • マイナスポイント:走りに徹しきれていない、地味なルックス、ディーゼルは1種類のみ

2016年 新型BMW 7シリーズ – 見逃せない5つの魅力

3) ジャガーXF

Jag_New_XF_S_Location_Image_010415_06_LowRes

エグゼクティブ・サルーンカーの中でも最高級クラスのモデルである。

  • 評価ポイント:スマートなデザイン、足元が広々となったリアシート、安く済む維持費
  • マイナスポイント:エンジンに改善余地、一部素材はプレミアム感不足、割高な価格

ジャガー新型XF(2016)試乗レビュー:フルモデルチェンジしたXFのスタイリングや走り、海外評価

4) メルセデス・ベンツGLEクーペ

旧MLクラスの後継SUVである。

  • 評価ポイント:数々のテクノロジー、高効率なエンジン、広々とした車内
  • マイナスポイント:やや雑然としたインテリア、時々不安定な乗心地

5) ボルボXC90

新型プラットフォームを採用していて、そのテクノロジー、低燃費、スタイリング、安全性は今後のボルボ車の指標となる。

  • 評価ポイント:高品質なインテリア、安全装備、豪華装備、快適な乗心地
  • マイナスポイント:大きなセンタートンネル、煩わしいタッチスクリーン、エンジンノイズ

3.ワールド・パフォーマンスカー・オブ・ザ・イヤー候補5車

1) アウディR8クーペ

Audi R8 Spyder V10

新型になって技術も性能も一段と高まったが「日常的に乗れるスーパーカー」の良さを保っている。

  • 評価ポイント:高回転まで回るV10エンジン、スーパーカーに相応しいルックス、リニアなハンドリング
  • マイナスポイント:少ない収納スペース、高くつく維持費、V8の設定がない

アウディR8(2015)試乗レビュー:走り屋に人気の一台、その走り、燃費、価格は?

2) シボレー・カマロ

マッスルカーに相応しい6.2リッターV8エンジンと新型サスペンションが特徴である。

  • 評価ポイント:V8エンジン、圧倒的なルックス、割安な価格
  • マイナスポイント:莫大な維持費、左ハンドルしかない、実用性が低い

3) ホンダ・シビック・タイプR

新型は306馬力となり、いかにも小型スポーツカーらしい車である。

  • 評価ポイント:スタイリング、高性能、わくわくするハンドリング
  • マイナスポイント:見所がないインテリア、耳につくエンジンノイズ

4) メルセデスベンツAMG C63クーペ

ライバルであるBMW M4クーペを脅かす存在である。

5) レンジローバー・スポーツSVR

542馬力の高出力エンジンを搭載した高性能ラグジュアリーSUVである。

4.ワールド・グリーンカー・オブ・ザ・イヤー候補 5車

1) BMW 330e(プラグイン・ハイブリッド)
BMWはプラグイン・ハイブリッドを3シリーズ(FR駆動)と2シリーズ・アクティブ・ツアラー(FF駆動)に設定した。

2) シボレー・ボルト(レンジエクステンダー・ハイブリッド)
バッテリーだけで80km走れて、それ以上は発電専用エンジンの電気で走り続ける。

3) トヨタ・プリウス(ハイブリッド)
新型は海外のジャーナリストらも注目していて日本を訪れて試乗する予定である。

4) トヨタ・ミライ(燃料電池車)

5) フォルクスワーゲン・パサートGTE(プラグイン・ハイブリッド)

5.ワールド・カーデザイン・オブ・ザ・イヤー候補5車

最後に、デザイン賞のノミネートは次の5車である。

1) キャデラックCT6
2) マツダCX-3
3) マツダMX-5
4) ジャガーXE
5) ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ

3月下旬の各賞発表が今から楽しみである。

これまでのアワード等のニュースもチェック!

Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

関連エントリー