ボルボXC90レビュー:1月27日より日本でも販売開始の7人乗りSUV!大きさや特徴、ライバルは?

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以前にも紹介したボルボの7人乗りラグジュアリーSUV、XC90。アウディのQ7なども販売決定となる中、このXC90もついに日本で販売が開始された。改めて、その基本情報をまとめるとともにライバル車などとも比較していきたい。

ボルボXC90の基本情報

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  • 新車価格:774万円~
  • サイズ :全長4,950mm×全幅1,930-1,960mm×全高1,760-1,775mm
  • 燃  費:11.7-12.8km/L、プラグインハイブリッドモデルは15.3km/L
  • 総排気量:1,968cc
  • 定  員:7名

特徴

Volvo XC90 Excellence Lounge Concept

  • そぎ落とすことで実現した、洗練されたインテリア
    より高級感を出すために、無駄を作らないのが北欧の考え。ボルボはその快適性を実現するためにとことん余分な部分を削っている。上海モーターショーで見られた助手席をなくすという選択肢も、実に新しい発想だ。
  • スマートフォンの感覚で使えるモニターを採用するといった先進性
    Apple Carplayを搭載している他、センサスと称したドライバーと対話形式でコミュニケーションがとれるボルボ独自のシステムを採用するといった先進技術が目立つ。これからは、スマートフォンと同じような感覚で車内環境を快適にできるだろう。
  • 最先端の安全性
    インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)やランオフ・ロード・プロテクション (道路逸脱事故時保護システム)といった世界初の安全性に関する装備が備えられているXC90。これまでもボルボの安全性は高く評価されてきたが、その安全性はさらに前へと進みそうだ。
  • プラグインハイブリッドも販売
    今回のXC90はプラグインハイブリッドも販売している。プラグインハイブリッドの中では、燃費はそこまで良いといえないが、それでも大きさなどを考えれば十分な数値だろう。最近はアメリカの富裕層などでもテスラの電気自動車が人気を集めるなど、環境にやさしい車も人気である。

試乗レビューのまとめと海外評価

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評価ポイント

  • 豪華なインテリア、特に卓越した前列シートの快適さ
  • スマートフォンのようにシンプルで操作性の高いモニター

マイナスポイント

  • スポーティさには欠ける

搭載されているエンジンはターボチャージャー付き4気筒エンジン。7人乗りの大型車で4気筒エンジンというと、何となく頼りないと感じてしまうかもしれないが、アウディのQ7でも4気筒エンジンを搭載している。走ってみると、そう不足感はない。ただし、パワーがQ7より少々劣っているのも事実であり、最高出力は187-235kW、最大トルクは350-400Nmである。勢いある、スポーティな走りを望む場合においては物足りなさもあるかもしれない。

しかしながら、その走りは極めて落ち着いたものであり、ラグジュアリーカーとしては十分価値がある。コーナリングでの安定感、ステアリングの反応の良さやブレーキの感覚の鋭さも抜群である。さらに、インテリアは高級素材を用いたゆったりとした空間が広がっており、3列目も大人が満足できる広さである。また、モニターも非常に使いやすく、先進的な技術が取り入れられている。

安全性に関係する装備もしっかりしており、高級車でありながら家族でも満足して乗れる雰囲気がある点は、まさにボルボの魅力が引き立っていると思われる。

海外でもその広々とした贅沢な空間が高い評価を受けている。

“Buyers seeking a contemporary, comfortable and richly appointed 7-seat AWD vehicle that also delivers outstanding fuel economy, exceptional comfort and world-class safety will find much to like in the new Volvo XC90.” — Kelley Blue Book
近代的で、快適で、そして高級感もある7人乗りを探している人なら、新しいXC90はきっと気に入るだろう。優れた燃費性能、並外れた心地よさ、そして世界でも屈指の安全性能を兼ね備えている。)

“The 2016 Volvo XC90 sets itself apart from other three-row SUVs with distinctive Scandinavian design, cutting-edge technology and a fanatical focus on safety.” — Edmunds
(2016年のボルボXC90は、その他の3列SUVと一線を画している。一目で分かる北欧風デザイン、最先端のテクノロジー、そして驚異的な安全性能は際立っている。)

ワールド・ラグジュアリーカー・オブ・ザ・イヤーの候補にも!

今回XC90はワールド・カー・オブ・ザ・イヤーのラグジュアリーカー部門の候補として残っている。その他に候補として選ばれているのは同じくSUVで7人乗りもオプションで可能となるアウディQ7BMWのフラッグシップセダン7シリーズ、美しいデザインが目を引くジャガーのXF、そしてベンツのSUVとクーペを融合させたGLEクーペである。どれも高級感抜群で走行性能についても特徴ある車なので、どれが最終的に選ばれるかは分からないが、4月に発表される結果が待ち遠しいところである。

ライバルとなる車は?

  • ランドローバーのレンジローバー
    基本的には5人乗りだが、大きな車体に対して5人乗りであるというこの環境が、やはり強味である。同じく広さにこだわっているXC90のライバルとして挙げても良いだろう。優れたオフロード性能も魅力だ。
  • アウディのQ7
    同じくラグジュアリーカー部門で候補に挙がっているQ7も、オプションにより7人乗りにすることが可能だ。7人乗りで、デザインもスタイリッシュ、また走りに関してより力強さがある点は魅力といえる。
  • レクサスのLX
    日本でも昨年から販売開始となったレクサスの7人乗りSUV。オフロード性能も優れており、安全性能にも定評がある。また、デザイン性についても好評であるという点で総合力の高い車といえる。

画像で車を確認

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