人気の自動車メーカー②:人気の高級車メーカーを国ごとに紹介!

2016年モデルM4
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自動車産業ポータルMARKLINESによれば、2015年の国内自動車販売台数のトップは国産車がトヨタ、輸入車がベンツという結果だった。では、海外では近年どの自動車メーカーが人気なのか。高級車ブランドを中心に紹介していきたい。

アメリカで人気の高級自動車メーカートップ3

2015年の自動車販売台数のデータから、高級自動車メーカーでの人気トップ3は以下のようになった。

  1. BMW
    2016_BMW_X5_10
    3年連続で販売台数が過去最高を更新しているBMW。世界でも11年連続で販売台数首位を獲得し、アメリカでも販売台数の年間首位となった。
    パワフルなエンジンと力強い走りが魅力のBMWは、ハイパフォーマンスのMシリーズX5が特に人気であった。ファミリー層にとっても親しみやすく、女性にも人気が高い、さらに走る楽しみが大きいことから男性からの支持もそれなりにある。抜け目のないBMWは、2016年もその販売実績を積み上げていくだろう。
  2. レクサス
    2015_Lexus_RC_350_F_SPORT_021_57418_42747_low
    これまでベンツが占めていたこの位置にレクサスが割り込んだ。ベンツの売れ行きも好調なままだが、レクサスの売れ行きはそれを追い越して現在絶好調である。月によってはBMWとベンツの両方を抑えて販売台数首位になることもあったほどである。
    特に、人気が高いのがコンパクトSUVのNXスタイリッシュなクーペのRC。ともに様々なランキングで上位に選ばれる車種である。また、下半期大型SUVのLXの売れ行きも好調だった。
  3. メルセデス・ベンツ
    2017年デビュー予定 Cクラスクーペ
    レクサスの項目でも書いた通り、ベンツの売れ行きも決して悪くない。レクサスとの販売台数の差はごくわずかであった。
    主力は日本と同様にCクラスEクラスが人気なようだ。また、こちらもSUV人気からGLCクラスGLEクラスの売れ行きが伸びている。

ちなみに、国全体での販売台数のトップ3は上記の通りだが、富裕層にターゲットを絞った場合の売れ行きNo.1はテスラのモデルSである。富裕層には先進的で環境にやさしい車も人気なようだ。

ロシアの富裕層の間では「投資」のためにポルシェが人気

2015_Porsche_Cayenne_Hybrid_1

ロシアは2015年11月になって、急激にポルシェのカイエンの売れ行きが伸びた。この要因は、ロシアの経済状況の悪化。ロシアの富裕層にとってポルシェはなかなか買うことのできない、資産価値の高い車。何かあったときのために、宝石等と同等で資産として所有しておく、いわば「投資」として購入するケースが激増したという。
また、最近はレクサスの人気も高い。気象条件等で走行の環境が決してやさしくないロシアにおいて、レクサスというブランドの信頼性はとても高いものなのだという。多くの業界で品質の高さに定評がある日本のブランドとしてレクサスは人気であり、またラグジュアリーブランドであるという認識から成功の象徴としても富裕層に人気なのだそうだ。

中国の富裕層ではベンツが定番人気

現在株価の暴落によりこちらも購買志向が落ち着いてきてしまっている中国。2015年の売上ではベントレー等の超高級車ブランドが苦戦を強いられることとなった。しかし、その一方でベンツなどは富裕層の間でかなりの人気を占めており、販売台数を大きく伸ばす要因になっている。
なお、中国で各高級車ブランドの印象を聞いたところ、BMWは「若い成り上がり女性が買う車」、最近人気が出ているレクサスは「正体不明の車」等、なかなか辛辣な答えが返ってきたという情報もある。

イギリスではベンツよりBMWとアウディが人気

中国では絶大な人気を誇るベンツだが、イギリスにおいてはBMWとアウディの方が人気なようだ。2015年のイギリス国内販売台数はBMWとアウディがそれぞれ4位と5位。一方、ベンツは日産に6位をとられて7位である。

タイの富裕層に人気なのはトヨタのあの車

2015-toyota-alphard-featured

タイでは、日本でもおなじみであるトヨタの大型ミニバン新型アルファードが富裕層の間で大人気だという。現地価格で1000万円以上するモデルだが、バンコクモーターショーで公開されるとすぐに人気となったようだ。現在はヴェルファイアも販売されている。

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