BMW X1(2014)試乗レビュー:燃費、走りの実力は?中古での価格は?

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2016年モデルでフルモデルチェンジを果たしたBMWのコンパクトSUV、X1。その先代モデルを中古で購入するという選択肢はどうなのか。試乗レビューと中古車情報を交えて検討してみたい。

X1(2014)の総評

走りに関しては十分に満足できる。ハンドリングもステアリングの反応も良く、力強い走りをしてくれる。燃費もこのセグメントにおいては優秀だ。一方で、車内の快適性という面に関してはあまり評価できない。少しでも安く買いたい人、走りにこだわる人にとってはおすすめの選択肢であるが、大人のグループで乗る、長距離のドライブといったケースにおいてはあまり向いていない。

評価ポイント

  • キレの良いハンドリング
  • パワフルなエンジンの選択肢
  • 燃費が良い
  • 簡単で使いやすいインフォテイメントシステム

マイナスポイント

  • カーゴスペースが狭い
  • リアシートも狭い

試乗レビュー

2014年モデルX1のベースエンジンはターボチャージャー付き4気筒エンジンであり、これでも十分なパワーを発揮してくれるが、上級グレードのものを選べばターボチャージャー付きV型6気筒エンジンが手に入れられる。4気筒エンジン搭載モデルに関しては8速A/Tを採用しており、素早いギアチェンジと優れた燃費が魅力だ。燃費については14.5km/h程度であり、このセグメントの中では優秀だ。

走りとしては十分にパワーを感じられ、ステアリングの反応の良さやキレの良いハンドリングも好印象だった。また、インフォテイメントシステムが簡単で使いやすいことも魅力的だった。

キャビンは丈夫にできており、素材も良い。フロントシートについては快適であり、スポーツシートをオプションで選択している場合については特に安定性が高い。一方で、リアシートは広くなく、快適さは低い。また、カーゴスペースについてもこのセグメントにおいてはかなり狭い方だ。

標準装備やオプションの豊富さはBMWの自慢であり、中古車で購入する場合にはどのような装備がされているかを確認すると良いところだろう。

中古での販売状況は?

新型X1の新車での販売価格は385-591万円だ。それに対して2014年モデルの中古での販売価格は250-400万円程度だ。販売台数は、X1全体で見れば決して少なくはない。走行距離も最大で1万km程度であり、5,000-,7000kmのものが多い。なかには2,000km程度のものもある。

中古で買うのはあり?なし?

新型X1と2014年モデルの大きな違いとしては、(1)車高が新型X1の方が高い、(2)新型X1は全長がわずかに短くなっている一方で、座席やカーゴスペースの広さは改善されている、(3)新型X1は前輪駆動方式が基本といった点が挙げられる。全高が高くなっており、デザインも変更されていることから新型X1の方がやはり格好良い印象があるのは確かだ。また、広さの改善という点でも車内の快適性が格段に上がっているところもフルモデルチェンジした新型X1は評価できる。

その一方で、新型X1はギアチェンジにおいて若干鈍さを感じる点があり、385万円から購入できるベースモデルも3気筒エンジン搭載であることから、2014年モデルの方が多少走りという点で魅力があるかもしれない。一概に新車が得、中古車が得とはいえないが、どこに重点をおくか、価格や走行距離だけでなく装備等の条件も含めて検討すれば、中古でも良い条件のものが手に入るかもしれない。

※「BMW、フルモデルチェンジのX1を発表!:写真で確認&現行モデルとも比較」

画像で確認

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