ボルボXC70(2014)試乗レビュー:新車(2016)との比較、中古での価格は?

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先日日本でも大型SUVのXC90を販売し始めたボルボ。XC90ほどの大きさはなくても良いが、ミッドサイズSUV欲しいという人にXC70はいかがだろうか。今回はその中でも中古での購入を意識して2014年モデルを紹介したい。

XC70(2014)の総評

ハンドリングについては扱いにくく、またライバルと比べても燃費が特別良いといえない。しかしながら容量の大きなカーゴスペースと高級感あふれるインテリアが魅力的である。

2016年モデルと比べるとあまり大きな違いがなく、中古で購入する場合、新車との差額は約100-150万円程度である。2014年以前のモデルと現行モデルの間では、デザインをはじめ様々な変化がある。そういう意味で2014年モデルは多くのマイナーチェンジを踏んでいる分だけ中古の中ではお得感があるかもしれない

2014年モデルの特徴は?

まず、2014年モデルと2016年モデルの違いはあまりない。しかしながら、2014年モデルとそれ以前のモデルについては様々なマイナーチェンジがある。2011年モデル以降の変化を挙げると、以下の通りである。

  • 新たな安全運転支援システムを採用
    ボルボが独自で開発した衝突防止機能(ブレーキシステム)「シティ・セーフティー」や、ナビなどの機能をステアリングで操作できる「ボルボ・センサス」が標準装備された。また、ボルボ独自の高い安全技術をひとまとめにした「セーフティ・パッケージ」も一部のモデルに対して採用された。その翌年には制限速度等の情報を表示する機能「ロードサインインフォメーション」やハイビームの際に対向車や先行車を検知すると自動的にロービームへ切り替えをしてくれる「アクティブハイビーム」なども搭載された。さらにその翌年には自転車搭乗者検知機能も加わった。
  • 内外装のデザインを改装
    最も目立った変更はフロントフェイスのデザインだ。グリルなど多くの部分が変わって現在の顔になっている。また、デジタル液晶メーターも採用された。
  • 燃費の改善

試乗レビュー

ベースモデルのXC70は6気筒エンジンを搭載しており、市街地の走行にも高速道路の走行にも不自由することのないパワーを持っている。しかしながら、個人的におすすめするのはグレードアップしているターボチャージャー付き6気筒エンジン搭載モデルだ。こちらの方が速く、軽やかな走りの印象を受けた。トランスミッションは6速A/Tが標準装備されている。また、駆動方式はベースモデルの場合前輪駆動方式であり、ターボチャージャー付きエンジン搭載モデルに関しては四輪駆動方式となっている。

乗り心地については快適だ。滑りやすい路面状況でもしっかり摩擦が効いており、安心感がある。しかしながら、コーナーにおいてはライバルの方が動きが鋭敏である。

インテリアは魅力的なデザインをしており、素材も良くて丈夫さもある。また、リアシートは大柄な人でも十分に広い。ただし、背の高い人にとっては若干足元が狭いかもしれない。カーゴスペースは十分に広く、ライバルと比べても大容量である。

中古での販売は?

2014年モデルの販売台数はあまり多くないが、450-500万円程度で販売している。なお、新車価格は619-639万円である。2015年モデルでも走行距離が2014年モデルの中古よりもっと少なく、それでも安価なものもある。速さやパワーを求めるのであれば、四輪駆動方式を搭載しているモデルを選ぶと良い。

ライバルとなる車は?

このXC70のライバルとして一番に挙げられるのが、アウディのA4オールロードクワトロだろう。パワーのあるエンジンに落着きのあるハンドリングと走りも快調で、当然ながら四輪駆動方式が採用されている。また、実はXC70よりも燃費が良い。素材のしっかりしたインテリアと全体的に丈夫な造りも高評価だ。

画像でその姿を確認!

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