2016新型ポルシェ・ボクスター718の走り・試乗レビュー・口コミ

2016 boxter
Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

2016年モデルの新型ポルシェ・ボクスター718。
ポルシェの中では比較的手が届きやすいモデルであるが、走りの性能では全く妥協していない。
(参考: 2016年モデル : マカン / ケイマン / カイエン

新型Boxter 評価ポイント

  • 非常に素早いハンドリング
  • 痺れてしまいそうなほどの高性能
  • 素晴らしい仕上がりのエクステリアとインテリア

マイナスポイント

  • 4気筒のサウンドは6気筒には敵わない
  • オプション装備が高価

2016 ボクスター718 総評

新型ポルシェ・ボクスター718はサスペンションとステアリングに手が加えられて鋭さが増した。
左右にターンを繰り返す道で走る楽しさは、まさにミッドシップエンジンレイアウトならではと感じた。

box2

サイズが近いBMW Z4、アウディTTメルセデスベンツSLKは、同様にプレミアムという点ではボクスターのライバルであるが、走る楽しさでは追い付いているとは言えない。

パワーと燃費を両立した水平対向4気筒エンジンは911シリーズの水平対向6気筒エンジンから2気筒を取り除いた構造になっている。

エントリーモデルは2リッター・ターボエンジンで297馬力、プレミアムモデルであるSは2.5リッター・ターボエンジンで345馬力である。
ともに6速マニュアルミッションが標準でツインクラッチ8速ATはオプションである。

ステアリングはRR駆動の911ターボ譲りで、リヤサスペンションはMR駆動のケイマンGT4譲りで、まさに良いとこ取りをしている。

ルックスに関してはヘッドライトとテールライトがLEDタイプになり、軽合金ホイールも新しくなった。
ドライバーシートに座るとインフォテーメントがタッチスクリーン方式になっていた。

3本スポークのステアリングホイールとクイックなステアリングギヤ比は、いかにも911譲りであった。
ステアリングの応答は極めて正確であり、狙い通りのラインを俊敏に走れた。
車体中央に重量物を集中しているMR方式でしか味わえない抜群の回頭性が楽しかった。

box3

ターボエンジンの強大なトルクを活かしてテールスライドさせると、スキーやスノーボードのようなフィーリングのコーナリングも楽しめた。

ブレーキもアップグレードしていた。スタンダードのブレーキは先代のSと同じになり、Sのブレーキは最新の911カレラと同じになった。

0-100km/h発進加速タイムはグレードとミッションの組み合わせで次のようになる。

  • 6速マニュアルミッション :5.1秒
  • PDKツインクラッチ7速AT :4.7秒
  • Sモデル6速マニュアルミッション: 4.6秒
  • SモデルPDKツインクラッチ7速AT : 4.2秒

リヤスポイラは120km/hで自動的にせり上がってくる。スイッチ操作で任意のタイミングで上げることもできる。

標準仕様のスポーツシートでもサポート性は抜群であるが、オプション仕様を選べば14ヶ所ものパワーアジャストが付いてくる。

走りには直接関係しないがオーディオにもポルシェらしい桁外れのオプションがある。
ブルメスター・サウンドシステムは12本のスピーカーに300ワットのサブウーファーを加えて、合計821Wにも達する贅沢品である。

ミッドシップエンジンレイアウトなのでラゲッジスペースはフロントとリヤの2か所に分かれている。
キャンバスルーフはオープン時にコンパクトに折り畳まれ、リヤラゲッジスペースが減らないところは、ハードトップルーフを収納するBMW Z4やメルセデスSLCよりも便利である。

オープンカーとしての安全性を確保するため、6エアバッグ、スタビリティコントロール、ロールバーは標準仕様である。

海外レビュー動画/口コミ

looks like a mid 2000’s toyota MR-S
(2000年代中頃のトヨタMR-Sを思い出すなあ。)

This should be a $40k range car. I’d buy it used and drive the hell out of it!
(新車なら最低でも4万ドル以上だな。中古を買ってかっ飛ぶぞ!)

ポルシェ等のカーレビューを更にチェック!

Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

関連エントリー