3代目トヨタRAV4試乗レビュー(2016):日本では発売終了とも!急いででも買うべきか?

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日本国内では6月で生産終了、その後は在庫のみの販売となるトヨタのRAV4。海外では販売されている新型の日本展開は未定で、このまま販売終了になる模様だ。そこで今回はそんなRAV4の現行3代目をご紹介したい。急いで新車を購入したい人も、中古で検討する人もぜひ参考にしてみてほしい。

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総評

広々としたインテリアや荷物スペースと充実した装備で、海外でも高い評価を受けているRAV4。エンジンオプションという点ではライバルに負けるシーンもあるものの、快適さやバランスの良さという点では魅力的な一台に仕上がっている。

海外では既に4代目が発売されているものの、日本でのリリースは未定。そんな中、3代目の生産を終了し、在庫のみの販売に移ると発表されたことから、日本では兄弟車のハリアーに一本化するものと思われる。ハリアーと比べると一回り小さく、その分、扱いやすくリーズナブルな値段のRAV4を新車で購入するなら、今が最後のチャンスかもしれない。

“Overall, the RAV4 is similar in personality to Honda’s CR-V, and more demanding drivers might find it less enjoyable to drive than sportier crossovers like the CX-5 and Escape, which have more responsive steering and sharper acceleration. If comfort is your overriding priority, though, the Toyota should do right by you.” — Edmunds
全体として、RAV4はホンダのCR-Vと似た性格を備えており、よりスポーティーで、反応がいいステアリングやシャープな加速を備えたマツダCX-5やフォードエスケープと比べると、運転が楽しくないと感じるかもしれない。しかし、もし快適さが最も重要なポイントなら、このトヨタはぴったりの一台だろう。

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評価ポイント

  • 充実した装備
  • 広々としたキャビンと荷物スペース

マイナスポイント

  • パワフルなエンジンオプションがない
  • 一部のインテリア素材がややチープ

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試乗レビュー

3代目RAV4のエンジンは2.4リッターの直列4気筒のみ。日常利用はもちろん、高速を走ってもオフロードでも不足のないパワーを見せてくれるが、他のエンジンオプションがないため、さらなるパワーを求める人だとやや物足りない印象を受けるだろう。また6速のオートマトランスミッションはスムーズながらも、シフトがややスローな気がした。

燃費は11.8〜12.4km/L。クラス平均よりは僅かに上をいっている程度だが、レクサスなどの燃費もいまひとつなことを考えると、トヨタのガソリン車ならば仕方ないところだろう。

走らせてみると、ステアリングはシャープで、コーナーでも安定感を上手くキープしていた。しかし何よりの魅力はスムーズな走りだろう。高速を長距離走っても、快適そのものだった。スポーティーさは運転した時の楽しさという点ではイマイチだが、日常で使うにはぴったりの乗り心地といっていいだろう。

中に目を向けてみると、キャビンは作りも繊細かつ丁寧で、ハンサムなデザイン。ただしインテリアに使っている素材は、やや安っぽいところがある。スペースの広さも、RAV4の大きなセールスポイントといって良いだろう。前列、後列と、大人でも充分なスペースが確保されており、足元、頭上とも申し分ない。また荷物スペースも広く、横開きドアは少量の荷物しかない時や背後のスペースが限られている時に、少しだけ開けるという選択肢があり便利だろう。

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