BMWとインテルが提携。Mobileyeと共に、自動運転技術の開発に着手

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去る6月、BMWはiシリーズのアイデンティティを「高効率」から「自動運転」にシフトすることを公表していた。
そして7月初日、BMW、半導体メーカーのインテル、画像処理システムのモービルアイの3社は、合同記者会見を開いて自動運転の分野で提携したことを発表した。

BMW、自動運転のフラッグシップモデルを2021年に発売する予定

今回の提携はこのプロジェクトを確実なものにするためにほかならない。
インテルのブライアン・クルザニッチCEOおよびモービルアイのアムノン・シャシュア会長とともに記者会見に臨んだBMWのハラルド・クルーガーCEOは、次のように語った。

「BMWグループはテクノロジーのリーダーシップを追求し続けます。
我々の次世代車ストラテジーである『ナンバーワン・ネクスト』は、この度の提携により強固なものになります。
既に着手している高解像度ライブ・マップ・テクノロジー『HERE』と合わせて、インテル、モービルアイ、BMWグループは、各々の得意分野を持ち寄って完全自動運転を現実のものとします。
このゴールは我々のコンセプトカー『VISION NEXT100』が示しています。
飛躍的な技術革新によってプレミアムカーの新境地を開拓し、かつてないドライビング・プレジャーをご提供します。」

BMWの新ビジョン「Next100」は以下の動画でも確認できる。

インテル・モービルアイの代表が語る、提携の意味は?

続いてインテルのクルザニッチCEOはこう述べた。

「円滑な運転と事故防止のため、高度な自動運転とその通信環境は、強力かつ信頼できる電子頭脳の支えが不可欠です。
この提携は運転操作に革命をおこすビジョンの実現を加速するでしょう。
車載コンピュータ、クラウド・コンピューティング、コネクティビティ、セーフティ、セキュリティ、マシンラーニングにわたる幅広い知的財産を集結することにより、完璧なソリューションが可能になります。」

さらにモービルアイのシャシュア会長はこう語った。

「今日という日は、自動車産業がモビリティの新時代に踏み出す大きなマイルストーンになりました。
BMWグループそしてインテルとともに完全自動運転を数年以内に実現させるために、モービルアイは基礎技術を提供します。
センシング、多言語ローカライズ、ドライバーポリシーなどの専門領域で貢献できることを誇りに思います。

 

1台のカメラ映像で交通状況を把握する『EyeQR5』は、モービルアイの専用チップに搭載されます。
一方、様々な機能を融合して共同開発していくアルゴリズムは、インテルのプロセッサに搭載されるでしょう。

モービルアイが開発したREM(ロード・エクスペリエンス・マネージメント)は、正確な位置情報と交通状況をリアルタイムでモデル化して、完全自動運転をサポートするでしょう。」

自動車メーカーやテクノロジーカンパニーの自動運転への取り組み

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