シボレーの初代トレイルブレイザー(200​1~2008年)試乗レビュー:燃費は?中​古車の在庫や価格は?

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SUVというとX5などのドイツ車、ジープ、あるいはフォードのエクスプローラーが候補に上がりやすいが、アメリカ車好きならシボレーのトレイルブレイザーも候補に入れてもいいのではないだろうか。上記のモデルと比べると手頃な価格で、日本車とは一味違うドライブエクスペリエンスを味わうことができる。

総評

サイズとしてはX5やレクサスRX、あるいはレンジローバーといったCaxury常連の大型のSUVと同じカテゴリになるが、インテリアや性能といった観点でどうしても見劣りしてしまう。また国産車の日産ムラーノと比べてもバランスの良さや完成度といった点では負けているが、体現する文化も異なるのだから当たり前の話だ。

扱いにくいくらいのパワーを乗りこなす。どこか古さを感じる、広い車内で時間を過ごす。単なる快適さや高級感だけではない、そんな「スタイル」を求める人にはお勧めしたい一台だ。

“spacious, comfortable and well equipped,” -Car and Driver
広々として、快適で、そして装備も充実している。

“Strong performance, a roomy cabin and plentiful features are strong points for the 2007 Chevrolet TrailBlazer,” -Edmunds
力強いパフォーマンス広々としたキャビン、そして充分な装備はシボレートレイルブレイザーの強みだろう。

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評価ポイント

  • 充分なスペースを備えたカーゴルーム
  • SSモデルのパワフルなエンジンと優れたパフォーマンス

マイナスポイント

  • 秀逸なSSモデルは並行輸入での取り扱いのみ
  • ややソフト過ぎるハンドリング
  • 今日では古い印象を与え、素材もチープ感のあるインテリア
  • このサイズのSUVとしても低い燃費性能

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試乗レビュー

トレイルブレイザーは、大きく分けて3グレード構成で、LT、LTZ、そして最上級グレードのSSからなっている。LTおよびLTZグレードはそれぞれロングホイールベースで7人乗りのEXT LTとEXT LTZが用意されている。そのトレイルブレイザーの特徴は、そのパワー。ただし、そのパワーをシャシーが充分に御しきれていないようで、その乗り心地は洗練されているとは言い難い。燃費は6.0〜6.5km/Lと、パワー自慢のアメリカ車らしく今ひとつ。

ハンドリングもやや緩く、これも扱いにくさに輪をかけているため、こなれた国産車やドイツ車が好きな人にはあまりお勧めできない。ただし並行輸入でしか手に入らない上級グレードSSモデルなら、ピックアップトランクのようなパワーとスポーツセダンのハンドリングの良さの双方を兼ね備えており、ハイパフォーマンスカーを操作する楽しさを味わえる。

そのボディサイズも手伝って、車内は広々。7人乗りにすると3列目はやや狭くはなるが、ライバルと比べると遜色のないスペースを確保してくれている。シートも快適で、車内での居住性はかなりの高いといっていいだろう。ただしインテリアデザインは古めかしい印象もある。個人的には味があって好印象なのだが、各自の好みに合うかチェックしておいてほしい。

中古車の価格は100万円前後が中心でかなりリーズナブル。ただし並行輸入しかないSSモデルは価格も高止まりしている。SSはもちろんだが通常のトレイルブレイザーも最近は在庫が少ないため、好みのカラーやグレードがある人は、入荷したら連絡がもらえるようなサービスを利用しておくのも一つの手だ。

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