アウディA6新車試乗レビュー:走りや燃費の評価をBMW5シリーズとも比較

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アウディA6の2015年モデルは、ミッドサイズのスポーツセダンの在り方を私たちに示してくれているような車だ。頑丈なシャシーを基盤としながら美しい外見を持ち、四輪駆動も導入している。かつてはBMW5シリーズに劣ると言われたアウディA6だが、新モデルは期待できそうだ。

総評:上級グレードに期待大

2015年モデルのアウディA6の切り札はターボディーゼルV6エンジン(TDI V6エンジン)だ。

TDI V6エンジンは実に効率的で、約16.2km/L(高速道路)という燃費の良さに貢献している。
これは、BMW5シリーズの燃費とほぼ同等と考えられる。

2.0Tは選択肢として考えものだが、上級グレードは期待に応えてくれる一台だ。

評価ポイント

  •  十分に過給できるターボディーゼルV6エンジン
  • 鋭いハンドリング
  • 最上級のインテリア
  • 衝突試験で得られた高い安全性評価

マイナスポイント

  • 標準グレードのエンジン(2.0T)はパワー不足
  • CVTなので面白みには欠ける
  • 後部座席の快適さが不十分

燃費

  • 2.0T…4気筒エンジン
    最高出力220馬力、最大トルク約350Nm ※前輪駆動
    燃費10.6km/L(市街地)、14.0km/L(高速道路)
  • 3.0T…6気筒エンジン
    最高出力310馬力、最大トルク約441Nm ※四輪駆動
    燃費7.7km/L(市街地)、11.5km/L(高速道路)
  • TDI V6エンジン
    最高出力240馬力、最大トルク約580Nm ※四輪駆動
    燃費10.2km/L(市街地)、16.2km/L(高速道路)

試乗レビュー

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A6の運転席は美的センスがあると言って良い。シート素材も優れており、どのボタンも実用的だ。
残念だったのは後部座席だ。座席が低く、脚の長い人にとっては窮屈である。

走行してみると、2.0Tは何とも冴えない感覚でお勧めできない。燃費が良いのは評価できる。
同じ2.0Tで比べるならば、BMW5シリーズよりもアウディA6の方が良いという声も聞かれる。

Comparing with BMW 5 2.0T, Audi’s 2.0T engine is much quieter at low speed. The 2.0T turbo charged engine gives you enough power to compete with any regular 6 cylinder car.
(BMW5シリーズの2.0Tと比べるなら、アウディの2.0Tエンジンは速度が遅い時でもより静かだし、ターボチャージ式エンジンはどの6気筒エンジンの車にも負けない十分なパワーがあると思ったよ。)

価格よりパフォーマンスを優先するならば、2.0Tは選択肢から外して3.0TまたはTDIをお勧めする。
3.0Tの走行は活発さを感じられTDIは同じような速さに燃費の効率の良さを足している。

四輪駆動では、通常時フロント40%:リヤ60%とトルク配分を行っている。
こうした車体のバランスのとり方は功を奏しており、運転に軽さが出て走りも快適だった。

Beautiful inside and out. Reliable, good acceleration, decent gas mileage. Lots of fun to drive.
(見た目も中身のインテリアも美しい。信頼感有り、加速具合も良し、燃費も良し。色々な楽しみを与えてくれる車だね。)

走りを確認

 

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