メルセデス・ベンツ新型CLAレビュー:自動運転機能を備えたデザイン抜群の車が300万円台!

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滑らかなボディラインに光り輝くボディと、抜群のデザイン性を備えた新型CLA/CLAクーシューティングブレークが今日8月24日に発表され、同時に販売を開始した。高速道路上などでの自動運転機能をはじめ、最新技術を搭載したこの新型CLAだが、価格は300万円台だ。

概要

CLAは、「スポーティさととダイナミックさが際立つスタイリッシュなフォルムが最大の特長の 4ドアクーペ」であり、シューティングブレークは「そのスタイリッシュなフォルムに高い 利便性を融合したモデル」として発表された(それぞれメルセデス・ベンツのプレスインフォメーションより抜粋)。

初めてCLAがメルセデス・ベンツのラインアップとして投入されたのは2013年。それから3年が経過し、今年の春にマイナーチェンジした姿をニューヨークモーターショーで公開された。そして今回、そのマイナーチェンジを果たしたCLAが日本でも正式に販売となった訳だ。

CLA(クーペ)

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  • 新車価格:379万円~
  • サイズ :全長4,645mm×全幅1,780mm×全高1,440mm
  • 燃  費:17.4km/L(CLA180の場合)

全長はマイナーチェンジ前よりも少しばかり長くながったが、サイズに関する大きな変更はない。ダイヤモンドラジエターグリルの採用や天候等に応じて配光モードの切り替えを自動で行うLEDパフォーマンスヘッドライトの搭載、インテリアについてもワイドディスプレイの標準装備やメーターの変更といった変化がみられる。

CLAシューティングブレーク

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  • 新車価格:395万円~
  • サイズ 全長4,645mm×全幅1,780mm×全高1,445mm
  • 燃  費:16.2km/L(CLA180 Shooting Brakeの場合)

リア部分まで高さを維持することでCLAクーペよりも利便性を高めているCLAシューティングブレーク。今回のマイナーチェンジではサッシュレスのサイドウインドウなどを採用することでクーペらしい美しさを維持しながら、ステーション ワゴンにも負けない自在なスペースアレンジと実用性を備えられるようにしている。

テクノロジー

今回のマイナーチェンジでは新型Eクラスなどにも搭載されている最新技術が多く採用されている。

  • ディスタンスパイロット・ディストロニック
    時速0-200kmの範囲内において有効な技術であり、高速道路上の走行や渋滞時などにおいて、レーダーで先行車を認識し、理想的な車間距離を自動でキープしながら走行してくれる。なお、減速が必要な場合もスロットルとブレーキを自動制御して減速していくので安心だ。十分に車間距離が確保された場合は、あらかじめ設定した速度で走行を続け、前走車が停止した場合も停止まできちんとコントロールしてくれる。
  • アクティブブレーキアシスト
    追突事故の回避や 被害軽減をサポートするシステムであり、約7km/h以上で走行しているときに前走車に近づきすぎた場合は警告灯が点灯、前走車や障害物に衝突する可能性がある場合には警告灯と警告音でドライバーに前方の危険を伝えてくれる。
  • ブラインドスポットアシスト
    約30km/h以上で走行中の場合、リアバンパー左右のレーダーセンサーで車両の斜め後ろのミラーで見えない死角エリアをモニタリングしてくれるシステム。そこに車両がいる場合はドアミラー内蔵のインジケーターが点灯して注意を喚起。ドライバーが気づかずにウインカーを作動させると、警告音を発しながらインジケーターが点滅し、死角にいる車両との衝突の危険を知らせてくれる。

この他にも、キーレスゴーやフットトランクオープナーといった便利な機能も多く搭載している。

マイナーチェンジ前の欠点を克服しているのか?

デザインの美しさと最新技術を備えているCLAはこれまでも燃費の良さやキレの良いハンドリングなどでも好評を得てきた。また、300万円台とラグジュアリーカーのなかではエントリーレベルになる価格も魅力的だ。しかしながら、マイナーチェンジ前には走り出しが遅いことや走りにかたさがあること、それに後部座席の狭さなどが課題として挙げられてきた。サイズがほとんど変化していないことを考えると、後部座席の狭さはそのままだろう。あとは走りについて、これまでと変化があるかどうかが気になるところだ。車体重量の変化を含め、走りは多くのポイントで影響を受けるので、試乗してみなければ細かい点はわからないだろう。

ライバルとなる車は?

  • アウディのA3
    スタート価格が低価格であることと、ラグジュアリー感とパフォーマンスのバランスの良さが魅力のアウディA3。標準装備されているターボチャージドエンジンも十分なパワーを発揮し、加速も滑らかで反応が良い。ハンドリングに関しても曲がりくねった場所やあまり安定性のない道においても適切に反応してくれる。レザーシートを標準装備していたりと、魅力の多い車だ。
  • レクサスのIS
    日本でも人気の高いレクサスISは広い後部座席を有しており、大人でも座りやすい。また、高品質な素材を用いたインテリアも魅力的だ。凹凸のある部分でも快適な走り心地を保ち、居住性が高い。スポーティなドライビング・ダイナミクスはないものの、より居住性を重視する人にとって見逃せない車といえる。

画像で確認

  • CLAクーペ
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  • CLAシューテキングブレーク

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