トヨタ「アルファード」購入ガイド(2016):人気の理由は?このクルマは買いか?

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一番手ごろなグレードでも約320万円、ハイブリッドだと400万円台や500万円台が中心、HYBRID Executive Loungeは700万円を超えるトヨタのアルファード。それにも関わらず、高い人気を誇っているのはなぜだろうか。この価格を出すだけの価値はあるのだろうか。そこで今回は、アルファードの購入を検討している人のための購入ガイドをお届けしたい。
 

モデル概要

トヨタが販売する、7人乗り大型ミニバンアルファード。2002年にデビューし、2008年と2015年にモデルチェンジ。現在は3代目にあたる。兄弟車として同じく大型ミニバンのヴェルファイアがある。パフォーマンスなど見えない部分はほとんど同じであり、違うのは専らデザインである。

サイズは世代やモデルによって異なるが、現行の3代目は全長4915-4935(mm) × 全幅1850(mm) × 全高1880-1950(mm)とかなりの大きさ。これよりも大きい5メートル超のクルマというと、メルセデス・ベンツのGLクラスなど、ごく僅かだろう。

ガソリンモデルの他、ハイブリッドモデルも展開しており、現行モデルは3.5リッターV6エンジン、2.5リッター直列4気筒エンジン、2.5リッター直列4気筒+モーターという3種類のパワートレインが用意されている。

これに、内装や装備の豪華さや駆動方式やトランスミッションなどを組み合わせるので、グレード展開はかなり豊富。ぱっと見は分かりにくいが、特別エディションを除けば、Sがエアログレード、Gが上級グレード、Xがベーシックグレードで、他のAやC、Fなどはパッケージの種類だということだけ押さえておけば困ることはないだろう。
 
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評価ポイント

  • インテリアの高い質感
  • 広々したキャビン
  • パワフルで低燃費なハイブリッドモデル
  • 高いリセールバリュー

500万円を超えることもあるクルマだから当たり前といえばそこまでだが、優雅な時間を演出してくれるインテリアは流石。しかも、華美な高級感ではなく、居心地が良い上質な空間といったスタイルに仕上がっている。車内が広々としているだけでなく、低重心で乗り降りがしやすいのも魅力のひとつだろう。

パフォーマンスに目を向けると、何よりも特筆すべきはハイブリッドモデルの完成度の高さだろう。この大きなボディサイズの割には、かなりの低燃費。また走りもぼてっとした重さはなく、意外に軽々と走り出していく。

またリセールバリューの高さもポイントが高い。ガリバーのリセールバリューランキングでも1位を獲得しただけあって、中古車として下取りしてもらう時にも高い値段で買い取ってもらえることが期待できる。たとえ新車価格が高くても、トータルの費用が意外に安く済むというのは嬉しいポイントだ。
 
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マイナスポイント

  • 高い標準価格
  • もう少し頑張ってほしいパフォーマンス

特にハイブリッドモデルは、基本的には400~500万円台と国産車としてはかなり高い部類に入る。この価格だと、メルセデス・ベンツのVクラスやBMWのグランドツアラーも手に入ってしまうため、トヨタというブランドを考えるとちょっと価格が高いという印象は否めない。

また輸入車で500万円台のクルマというと、もう少しパワフルでキレのある走りを備えているクルマも珍しくない。家族でお出かけにも使うクルマだと考えると、高速でのパフォーマンスではもう少し頑張ってもらえればという気がする。
 
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購入するなら何代目?どのグレード?

これから新車で購入するなら、少し高いがハイブリッドモデルがオススメ。トヨタの販売員さんと計算したところ、ハイブリッドモデルを選んでも、5万キロを超えた辺りで元が取れる計算でした。また、ハイブリッドモデルの方がリセールバリューが高い傾向があり、途中で乗り換えることを考えても、ハイブリッドにしておいた方が良いでしょう。特に黒を選んでおくと、リセールバリューが高いとのこと。

また中古車を考えているなら、2015年に3代目が出た影響で相場が下がってきている、2代目がオススメ。特に2011年のモデルチェンジ後に販売された、いわゆる後期型は装備類が充実している。年式も新しい割に値ごろ感があり、今が買い時なのがこの2代目後期型だろう。
 

 

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