2016年度上半期外国自動車メーカー新規登録台数速報①:人気のある自動車メーカーランキング?

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最近ではかなり外国自動車メーカーの販売数も多くなった訳だが日本自動車輸入組合の発表より、2016年度上半期(4-9月)の自動車新規登録台数の状況が分かった。さて、現在人気の外国自動車メーカーは?

第5位 BMW MINI(2016年度上半期新規登録台数:11,780台)

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大人の遊び心をくすぐるスタイリング、見た目通りのゴーカート感ある走り、グレードやデザインの幅広い選択肢。MINIは多くの人にそれぞれの「とっておきの一台」を提供できることから日本でもかなり人気が高い。また、それだけでなく、同じようなデザインの中にコンバーチブルからクロスオーバーまで幅広い形態のラインナップを有しており、そのコンパクトなサイズは日本の道路交通状況にも合っている。さらに、価格も輸入車の中では決して高すぎない範囲である。多くの人々にとって価格として手が届きやすく、実用性も兼ね備えたMINIはまさにオシャレとちょっとした贅沢感を得られる存在といえる。

ベーシックなMINI3ドアやMINI5ドアの圧倒的人気は変わっておらず、また新型クラブマンの人気ぶりも上々だ。

第4位 アウディ(2016年度上半期新規登録台数:14,788台)

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上品なインテリアに定評のあるアウディは、清潔感を重視する日本人にとって安心できる要素かもしれない。また、ブランドとしての信頼感もアウディはかなり高い。しかしながら、最近は同じドイツ自動車メーカー御三家のBMWやベンツに押され気味なのも否定できない。

ベンツやBMWに押され気味な理由の一つは、SUVのラインナップの少なさだ。近年は多くのメーカーでSUVの販売が大きな支えとなっている。ベンツはこのSUVの流行に合わせてSUVの改革を行ってきた。また、ベンツもBMWも、それぞれ5種類のSUVをラインナップとして揃えている。一方、アウディはつい最近までQ3とQ5の2種類のSUVしか日本での販売を行ってこなかった。そこで、アウディは今年3月に日本でのQ7の販売を開始した。さらに、今後はQ2の販売開始もある。来年度に向けてまた盛り返しを期待したいところだ。

第3位 フォルクスワーゲン(2016年度上半期新規登録台数:23,168台)

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地元ドイツでは大衆車として利用されているフォルクスワーゲン。海外自動車メーカーを選びたいものの、あまり高価な車に手をつけにくいという人にとって、フォルクスワーゲンは手の届きやすい価格帯のものが多く、しかも、かなり豊富なラインナップを誇っている。ファミリー層にもぴったりなゴルフやパサートは、その中にもそれぞれ特色のある選択肢が広がっており、まさに選びがいのあるものとなっている。まビートルやアップといった、女性にも親しみやすい車が多いところも魅力だ。

燃費不正の問題があって一時期は強い非難を浴びたフォルクスワーゲンだが、根強いファンも多く、また改革に取り組んできていることから徐々に信頼感を取り戻しつつある。こちらもちょっと贅沢な大衆車として今後も日本で愛される存在になりそうだ。

第2位 BMW(2016年度上半期新規登録台数:24,780台)

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近年その成長ぶりが注目されているBMW。スポーティで積極性のあるスタイリング、そのスタイリングに合ったドライビング・ダイナミクス。走る楽しみという、まさに車の醍醐味である部分をこだわっている点が人気の要素の一つといえる。また、かつて輸入車や高級車はある程度資産のある中高年層に買われるものだったが、近年は若年層でも購入者が増えており、その若年層を着実に取り込んできたということが、BMWの売れ行き好調ぶりの背景にあるといえる。

走りにこだわっていながら、実は燃費も優秀というのが、BMWでまた嬉しいだろう。価格としてはドイツ自動車メーカー御三家どこも比較的競合しているといえるが、維持費まで考えれば、他の多くの外国自動車メーカーと比べても、お得感を得られるかもしれない。新型7シリーズも、価格としては実に高いが、中高年層にも若年層にも、どちらにも愛される雰囲気を持っている。

第1位 メルセデス・ベンツ(2016年度上半期新規登録台数:32,732台)

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堂々の第1位に輝いたのは、ベンツだった。SUVラインナップの改革、高級ミニバンVクラスの販売開始、最新技術を惜しむことなく盛り込んだ新型Eクラスの販売開始など、車そのものの技術革新や販売戦力の練り直しなどを厳密に行ってきた結果かもしれない。また、最近はコンパクトで価格も手ごろなハッチバックAクラスの販売も都心部でかなり多くなっている。

BMWほどドライビング・ダイナミクスへのこだわりがなく、またアウディほどには上品さも敵わないベンツだが、どちらに対してのある程度のクオリティを持っており、さらに燃費もほどほどの優秀ぶりと、特別な欠点がないことが大きな強みとなっている。

ちなみに、6位以降は…

6位以下は、ボルボ、ジープ、ポルシェと続いた。ファミリー層にとっても安心して使いやすいボルボ、がっしりとしたスタイリングのSUVが豊富なジープ、600万円台でのラインナップを増やしながらも走りへのこだわりを妥協していないポルシェとそれぞれ色がある。これからさらに、こうした自動車メーカーの成長を期待したいところだ。

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