2016年モデル新型トヨタRAV4 : お買得な5つの理由とは?

2016年モデルの新型RAV4は、お買得なコンパクト・クロスオーバーSUVとして海外でも注目されている。
ここのところ各社からモデル発表の多いコンパクトSUVの中でも、RAV4が優れているポイントを見てみよう。
参考)3代目トヨタRAV4試乗レビュー(2016):日本では発売終了とも!急いででも買うべきか?
新型トヨタRAV4 評価ポイント
- スポーティーなスタイル
- 実用的なテクノロジーの採用
- どこでも行けると感じさせる、走破性の高さ
マイナスポイント
- (しいて言うなら)バランスがとれているため、圧倒的なアピールポイントはない。
2016年モデルRAV4 5つのポイントは?
コンパクト・クロスオーバーSUVに興味があれば、トヨタRAV4を知らない人はまれだろう。
その新型モデルが今まで以上にお買得な5つの理由を述べていこう。
1.スポーティーなスタイル
どのグレードを選んでも、たくましい17インチホイールと鮮やかなLEDランニングライトが標準装備だ。
オプションには印象的なムーンライトルーフもある。
全体的に旧型モデルよりも滑らかさと鋭さを両立したデザインが実現している。
2.実用的なテクノロジー
定番になってきた実用的なテクノロジーがそろっている。
<標準装備>
- 6インチタッチスクリーン、 リヤビューモニタ、 ブルートゥース、 USBコネクタなど
<オプション>
- ダイナミック・レーダー・クルーズコントロール、 バードアイビューカメラ
- Siri Eyes Free(前方を注視したまま音声のやりとりでiPhoneの利用が可能)
- スマート・キー(車外からエンジンを始動してエアコンを予め効かせることが可能)
3.安全性
衝突安全性は最高レベルの☆☆☆☆☆を獲得している。
標準装備のスターセーフティシステムは、横滑りを抑制するスタビリティコントロールやスリップ抑制するトラクションコントロールなどが備わっている。
さらに上の安心を求めるならトヨタセーフティセンスPパッケージも用意されている。
4.オフロードの走り
AWD仕様を選べば不整地を苦にせず乗り回せる。
オプションのパドルシフトレバーを操ればスポーティーな気分は一層高まる。
昼は遠方でアウトドア感覚を満喫して、夜は帰ってきた街中を粛々と走れる。
5.オンロードの走り
改良されたサスペンションのおかげでオンロードの乗り心地は快適だ。
エンジンは2.5リッターで176馬力、発進加速を繰り返す街中でも、高速道路を走り続けるときも、レスポンスが良い。
3種類あるドライビング・モードからエコ・モードを選択すれば燃費が良くなる。
史上初のコンパクト・クロスオーバーSUVとして登場した初代の発売から20年過ぎた今日、RAV4はこのセグメントで揺るぎない地位を確立している。
このセグメントで購入検討するなら、2016年モデルの新型RAV4をリストアップから外すことはできないだろう。