BMW3シリーズ試乗レビューまとめ:世代ごとの違いは?CクラスやA4と比較すると?

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初めてBMWを買う人が手を出しやすいモデルでありながら、コアなBMWにも熱い支持受ける3シリーズ。新車を検討している人も、中古車で買うことを検討している人もいるだろう。またCクラスやA4と迷っている人もいるかもしれない。そこで今回は、歴代3シリーズの試乗レビューライバルとの比較をまとめてご紹介したい。
 

略歴

1975年にデビューし、輸入車の中でも一二を争う人気モデルのBMWの3シリーズ。当初は2ドアセダンとして発売されたが、後にBMW の4ドアセダンの顔となっていく。程よいサイズ比較的手が届きやすい価格、そして走りへのこだわりで長年愛され続けてきた一台である。

4ドアセダンに加えて、ワゴンタイプのツーリング、2ドアクーペ/カブリオレ、3ドアハッチバックなども展開されているが、やはり1番人気なのは4ドアセダン。クーペとカブリオレは、2013年に4モデルチェンジし、それに合わせて4シリーズへと改名されたためラインナップから外れた。

3シリーズの魅力は、何といってもそのスポーティーな走り。キレのあるハンドリングに加えて、正確なステアリング、強力なブレーキを備えており、BMWが掲げる「駆け抜ける歓び」を体現するクルマであることはモデルチェンジを経てなお一貫している。
 

5代目E90前期型(2005~2008年)

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安価に3シリーズを買いたいと思ったら、候補に挙がってくるのがこの5代目前期型。2005年から2008年まで販売されていた前期型は、シャープなデザインの後期型に対し、丸みを帯びて、エレガントなデザインが特徴だ。

今日から考えるとやや古いモデルだが、3シリーズらしいスポーティーな走りは健在。また、古いモデルながら燃費性能もそこそこに高いので、その辺りの心配は不要だ。ただし米国道路安全保険協会によれば後方からの追突安全性は高くないので、安全性を重視するなら後期型の2009年以降を選んだ方が良いだろう。

※5代目前期型についてもっと詳しく読む
 

5代目E90後期型(2008~2012年)

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価格と状態のバランスを求めるならおすすめなのが、この5代目後期型。クルマの顔ともいえるキドニー・グリルがワイドになったほか、ボンネットなどにデザインラインが加えられたことで、よりシャープでスポーティーな印象。また同じ5代目ながら、ボディサイズがさらに一回り大きくなっており、また前期型では課題があった安全性評価も、後期型では大きく改善されている。

現在販売されている6代目と比較すると、5代目後期型は一回り小さい。また安全性装備という点でも、6代目と比べるとやや乏しいので、リアビューモニターなどのセーフティー機能重視するなら6代目の方がいいだろう。他方で燃費という点では、ハイブリッドやディーゼルモデルを除くとそれほど差はないので、取得価格や維持費といった価格面を気にするなら5代目後期型で充分だろう。

※5代目後期型についてもっと詳しく読む
 

6代目F30(2012年~)

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新しいクルマがほしい、カラーやオプションは望み通りのものが良い。そう思う人には新車で6代目を買うのがいいだろう。5代目よりも全長や全高が一回り大きくなり、特に後列の足元でその違いを感じる。全幅は僅かに広くなっただけなので、日本の立体駐車場に停められるギリギリのサイズをキープのも使いやすい。

デザインラインやフォルムの効果でよりシャープでアグレッシブになったエクステリアが特徴。また6代目は新しい分だけ、安全装備が充実しているのは間違いない。レーン逸脱警告機能やブラインドスポットモニターといった最近話題の安全装備を付けたいなら、中古でも構わないので6代目をおすすめしたい。新車だと価格が高いが、6代目も発売からしばらく経ち、車検をきっかけに手放す人がいるため、中古車価格も少し下がってきている

※6代目についてもっと詳しく読む
 

比較検討するなら候補は?

3シリーズと何かと比較されるのが、メルセデス・ベンツCクラス。同じDセグメントに属し、サイズ感も近い。といっても、日本仕様車を開発してでも、日本の立体駐車場などにも停められるよう全幅を1800mm程度に収めている3シリーズと比較すると、最近のCクラスはやや大きめ

ラグジュアリーなインテリアは、高級車の代名詞ともなっているメルセデス・ベンツの名前に恥じないもの。3シリーズがスポーティーさに重きを重きを置いているのに対し、Cクラスは快適さとスポーティーさのバランスをうまくとっている。また最近では安全装備が充実しているのもメルセデス・ベンツの各クルマの特徴で、Cクラスも3シリーズ以上に優れた技術がふんだんに搭載されている。

※Cクラスの試乗レビューをもっと読む

もう一つのライバルが、最近ブランド力を上げてきて、特に若い世代で人気を集めるアウディのA4。こちらもモデルチェンジごとにサイズが大きくなっており、3シリーズ、Cクラスよりも更に大きなボディを備えている。そのため、車内の居住性はライバルの中でも屈指

その人気の秘密は、高いデザイン性だろう。シンプルながら上品なエクステリアは高級感がありながらも嫌味ではない。インテリアも上質な雰囲気を湛えている。燃費性能という点では今ひとつなアウディだが、スタイルにこだわる人なら押さえておくべき一台だろう。

※A4の試乗レビューをもっと読む
 

 

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