メルセデス・ベンツ4代目後期型(2013~2015年)Eクラス試乗レビュー:状態がいい中古車がほしいならコレ

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新型が発表されたばかりのメルセデス・ベンツEクラス。それにより、中古車価格が下がりグッとお買い得になっているのが、先代に当たる4代目である。そこで今回は、2013年から2016年まで販売されていた4代目後期型の試乗レビューをご紹介したい。

総評

Eクラスのトレードマークでもある四灯ヘッドライトをLEDでモダンに仕上げている4代目後期型。前期型のヘッドライトが左右それぞれでかなり独立しているのに対し、後期型は二灯ずつ繋がっているようにも見え、その分、顔つきがかなりシャープに仕上がっている。

その最大の魅力は豪華なインテリアや装備だろう。中でもレーダーセーフティーパッケージは2013年のマイナーチェンジで更に充実し、標準装備として搭載されるグレードも拡大されている。また多くのグレードで、燃費が向上し、出力やトルクもパワーアップしている。

2016年に現行モデルである5代目が発売されたことにより、4代目Eクラスは総じて中古車相場が下がってきている。2013年に発売された後期型は4代目の中ではやや価格は高いが、その分、新型と比べても遜色のない性能を備えている。より新しいものをお得な価格でと思う人にはこの4代目後期型をお勧めしたい。
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評価ポイント

  • 高い燃費性能
  • 一流の素材を使ったエレガントなキャビン
  • 広々としたトランク

マイナスポイント

  • 慣れるまでは使いにくいCOMANDシステム

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試乗レビュー

直列4気筒搭載のE220やE250、V6エンジン搭載のE300、E350、E400、更にはV8搭載のE550やAMGなど数多くのグレードが用意されている4代目Eクラス。時期によっても展開されているグレードなどが細く異なるが、例えばE250は軽快な加速を備えているし、もっとパワフルなV6エンジンなら更なる加速を見せてくれる。もちろんV8エンジン搭載のE63 AMGなら、他のEクラスとは比較にならない速さだ。

搭載エンジンによっても異なるが、燃費性能はこのクラスのラグジュアリーカーの中ではかなり優れている。ハンドリングはそれほどスポーティではないが、乗り心地は快適で落ち着いている。この辺りは、CクラスやSクラスにも通じる、メルセデス・ベンツらしい走りというべきだろう。

インテリアはクラス屈指のラグジュアリー感。質の高い素材と、作りの良さを備えている。現代的なスタイリッシュさというよりは、繊細で手の込んだ、正統な高級感というべきインテリアだ。車内はフロントシート、リアシートとも広々としており、頭上も日本人には充分すぎるスペースが確保されている。

多くのグレードにサンルーフが搭載されているなど装備が充実している。中でもメルセデス・ベンツ自慢の安全装備は当代でトップクラス。ドライバーの集中力低下を察知して警告してくれるアテンションアシストシステムや、カメラやレーダーが追加されたレーダーセーフティーパッケージがほとんどのクラスで標準装備になっている。オプションも360度カメラやブラインドスポットモニター、レーン逸脱警告システム、アダプティブクルーズコントロールなどかなりの充実ぶり。

高いレベルのレーダーセーフティパッケージなど今日の新車と比べても遜色のない4代目後期型。少しグレードが下のクルマを新車で買うくらいなら、中古で4代目後期型を購入した方が遥かに合理的な買い物が出来るだろう。特に安全で快適なドライブをしたい人にお勧めしたい一台だ。

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