2016年 新型レクサスGS F スポーツの試乗レビュー:価格・スペック詳細も

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スーパースポーツクーペ RC F の5リッターV8エンジンを移植した、スーパースポーツセダンの GS F 。 前回はモータースポーツの目線でレビューしたので、今回は普段使いに近い目線でオーストラリアからレビューをお届けしよう。

評価ポイント

  • スポーツマインドとラグジュアリーを高次元で融合
  • パワフルなV8エンジンと滑らかなトランスミッション
  • 心地良いエルゴノミックデザインと頼りになるセーフティ装備

マイナスポイント

  • 世界トップクラスのスーパースポーツセダンには一歩譲る
  • 走り重視のユーザーにはセーフティ装備がやや過剰かも

エクステリア

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フロントから眺めると、大きなスピンドルグリルのブラックメッシュの上にクロームメッキのL字バッジが輝いている。

サイドに回り込むと、ミシュラン・パイロットスーパースポーツ・タイヤを履いた19インチホイールの裏側に、オレンジ色のブレンボ製ブレーキキャリパーが見えてくる。

そしてリヤエンドでは、ハの字に並んだ4本のマフラーカッターがハイパワーをアピールしていて、トランクリッドにはリヤスポイラが付いている。

インテリア

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ドアを開けるとフロアには分厚いパイル織カーペットが敷かれている。 ドライバーシートは後寄り、ステアリングホイールは上寄りで待機しているので簡単に乗り込め、着座すると適正なポジションまで自動的に変わる。

340km/hまで目盛を刻んだスピードメーターがハイポテンシャルを語っている。

周囲を見渡すと本革トリム、カーボンパネル、12.3インチ液晶スクリーン・インフォテーメント、カラーヘッドアップディスプレイ、マークレビンソン・プレミアムオーディオ(17スピーカー)などの贅沢な装備に囲まれている。

天井を見上げると透明なムーンルーフ、後を振り返るとリヤウィンドウに電動サンシェードも備わっている。

テクノロジー

自然吸気5リッターV8エンジンは最高トルク530Nmと最高出力351kWを誇る。Gセンサ2個を使う挙動安定システムはスポーツ走行にゆとりを与え安全を高める。

インフォテーメントのディスプレイは8.0インチで、ドライブモードの設定(エコ、ノーマル、スポーツ、スポーツプラス)にも使う。

安全装備

10エアバッグ、挙動安定システム、ABS、トラクションコントロール、電子制御リミテッドスリップデフ、アダプティブクルーズ、自動ブレーキ、死角モニタ、レーンキープアシスト、リヤクロストラフィックアラートなど

試乗フィーリング

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試乗時の燃費は一般道6.3km/L、高速14.3km/L、平均8.8km/L。トルクもパワーも十分なので追い越しはとても楽だった。

遮音性は極めて高く、雑音がしない車内ではスピーカーで適度に強調したエキゾーストノートが心地良く響いていた。 静けさが欲しい時はスイッチひとつでキャンセルすることもできた。

挙動安定システムは完全にOFFにすればドリフト走行も可能になるが、フル作動にしていれば際どい走りは一切不可能であった。

まとめ

レクサスGS Fは、メルセデスベンツAMGとBMW Mシリーズがほぼ独占していたスーパースポーツセダンのセグメントに割って入っただけでなく、豪華な装備仕様については上回っているとさえ言える。

スペック概要

・ベースプライス: 148,516豪ドル(約1200万円)
・乗車定員: 5人
・保証期間: 4年または10万km
・エンジン: V8気筒5リッター、出力351kW、トルク530Nm
・トランスミッション: 8速AT
・駆動方式: RWD
・全長:4915mm / 全幅:1845mm / 全高:1440mm

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