スポーツカーランキング2015【前編】:ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェなど徹底比較

Nissan GT-R
Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

いざ買うとなると実用性といった点で躊躇してしまうこともあるスポーツカー。しかし写真を見たり検討したりが楽しいのも事実だ。そんなスポーツカーを、走りやインテリア、安全性など総合的に評価したうえで、ランキングにしてみた。前編は10位~6位を紹介。

第10位はBMWのZ4

P90138612

長距離を走るのには向いていそうな落ち着いた乗り心地と、上品なインテリアが評価されて第10位に。どんな状況でもパワフルな走りを実現しており、コーナーでのグリップも良かった。
ただし他のスポーツカーと比べると、ハンドリングはシャープさに欠けるためこの順位に留まった。

“Hardcore driving enthusiasts will likely favor the purely visceral driving experience of the Porsche Boxster.” — Kelley Blue Book
ただただドライビングを楽しみたい人は、ポルシェのボクスターのような直観的でグッとくる運転体験の方が良いだろう。

 

第9位はメルセデス・ベンツのSL-Class

Mercedes-Benz Pressefahrvorstellung des neuen SL 63 AMG in St. T

ベンツのSLクラスの特徴は、何といってもその速さとパワフルな走りである。ドライブを楽しみながらも、心地よさも兼ね備えている辺りは流石はベンツといった印象だった。またインテリアも高級感がありながらも上品だ。
値段が高いだけあって、乗った印象も、性能も、インテリアもBMWのZ4よりもポイントは高い。
ただし運転にスポーツカーらしい敏捷さが足りなく、やや退屈なのが難点。

“Though it still can’t touch the Porsche 911’s benchmark levels of feel and performance, the 2014 SL-Class stays true to Mercedes-Benz’s traditional levels of comfort and luxury.” — AutoTrader
ドライブ感やパフォーマンスという点でポルシェ911のレベルには至っていないものの、SLクラスはベンツがずっと維持してきている、心地よさと高級感を持ち合わせている。

 

第8位は日産のGT-R

Nissan GT-R

日産のGT-Rは自動車評論家たちが愛して止まない車だ。
「はじけるような」という形容詞がぴったりな加速と、競技用トラックでも走れるようなハンドリングは、値段以上の価値がある。
但し、インテリアの素材がややチープな感じがするのが残念だ。

“For the money, there simply isn’t another car on the face of the planet that so artfully combines straight-line thrust with toe-tapping dance moves.” — Autoblog
直線の押し出すような走りと、つま先で踊るような軽やかな動きを組み合わせた車は、この値段では他にない!

 

第7位はアウディのR8

Audi R8 LMX

パワフルな3種類のエンジンから選べ、かつ標準装備でも四輪駆動、加えてインテリアが上質であるというのが他のスポーツカーよりも優れた点だろう。
ハンドリングが優れているにも関わらず、快適さを損なわない走りが嬉しい。
高級スポーツカーの中でも、ポルシェ911やベンツSLクラスなどと共に高価格帯の車であるため、それはマイナス。

“If you can afford a 6-figure price tag and want a supercar with concept-car styling, aggressive performance and a hospitable interior, the Audi R8 is an excellent choice.” — Kelley Blue Book
コンセプトカーのような外見で、アグレッシブなパフォーマンスと快適なインテリアも兼ね備えたスーパーカーが欲しいなら、アウディのR8は素晴らしい選択肢の一つだろう。アウディな10万ドル以上の値段を払えるのなら。

 

第6位はBMWの4シリーズ

P90136190

2015年のBMW 4シリーズはクーペもコンバーティブルも、正確なハンドリングと「カッコいい」という表現が似合うインテリアを兼ね備えている。更にグランクーペならば、後部座席も広々としており、荷物スペースにも余裕があるのでうれしい。
トップ5に入り損ねたのは、スペック表からは分かりにくい「ドライブ感」が理由である。難点があるという訳ではないが、どこか物足りない。

“If you crave the excellent handling and power of the 3 Series sedan in coupe or convertible form, look to the 2015 BMW 4 Series.” — Kelley Blue Book
3シリーズのようなハンドリングとパワーを備えたクーペやコンバーティブルが欲しいなら、2015年のBMW 4シリーズをチェックしてほしい!

今回は10位から6位までを紹介した。実際には購入しないだろうと分かっていても、スポーツカーを比較して「どれにしようか」とあれこれ想像を巡らすのも楽しいのではないだろうか。
まだスポーツカーの代名詞ともいうべきポルシェなどが出てきていないので、それについてはトップ5を載せた後編をチェックしてほしい。

Share this ! ! Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

関連エントリー